笑っているから、おもしろい。

「水曜日のダウンタウン」にて、

「国道1号線に落ちている服を拾いながら歩いたら、名古屋くらいで全身そろう説」

の検証が行われた。

上着、ズボン、靴、帽子の4点がそろえば説が立証されたと認められるルールでおこなった。


この検証をしたのは相撲芸人・あかつ。

裸芸人の中で、スケジュールが空いていたために選ばれた。

相撲芸人なので、まわしを着けて、雪駄を履いた状態でスタート。東京の日本橋から名古屋を目指す。


まず最初に見つかったのは軍手。道に落ちている衣類の代表格である。

軍手は説立証のためのアイテムに含まれていないが、『見つけた衣類は身につけなければならない』というルールのため、あかつさんは軍手を装着した。

2時間半後、背中が大きく破れたTシャツを発見。→装着。

その後、穴が開いた女性用のタイツ（片足のみ）を発見。→装着。

その後、帽子を発見。→装着。

ここまでで1日目が終了。


2日目。

10時間歩いた後、靴を発見（右足のみ）。→装着。


3日目。

進展なし。


4日目。

番組から自転車が支給される。

見通しが良くて何も落ちてなさそうなところは自転車で進み、物が落ちていそうなところは歩いて探すことになった。

そして、靴を発見。しかしまたしても右足用。→左足に装着。

その後、ズボンを発見（ズボンというか、パンツ？）。→装着。


この時点で、説立証となった。

『1号線を103km歩くと全身がそろう』

という結果になった。



道に落ちているボロボロの衣類を身に着ける。

あなたはできますか？

誰が使ったのかわからない、いつから捨てられているのかわからない、ボロボロの衣類を身に着ける。

普通の人には到底できないことだろう。

その状況で、猛暑日の炎天下を4日間歩くなんて・・・


この過酷な状況を乗り越えたあかつさんに敬意を表する。

本当にお疲れさまでした。



最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。


スポンサーリンク