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現実の店舗に学ぶアフィリエイト「売れるしくみ」

ネット上で物を売るのも、実店舗で物を売るのも、どちらも物を売ることに変わりません。

今回から数回に分けて、アフィリエイトやネットショップを実店舗に例えて説明します。



右矢印目次
1.売れる仕組み
2.存在に気づいてもらう
3.「看板」→「記事のタイトル」
4.「ショーウィンドウ」→「ページの雰囲気」
5.「店内」→「コンテンツ」


右矢印売れるしくみ
お店で商品が売れるまでには、大抵の場合、いくつか段階を踏む必要があります。


1.お店を認知してもらう
こういうお店がありますよということを知ってもらいます。
お客さんの気持ち「こんなところにお店あったんだ、ふーん。」


2.お店に興味を持ってもらう
ただ知っているという状態から、お店に興味を持ってもらいます。
お客さんの気持ち「しっかりこだわってそうな店だな」


3.お店に入ってもらう
不安を取り除いて、買い物に前向きな気持ちになってもらいます。
お客さんの気持ち「店内の雰囲気が良いな。信頼できそう。」


4.商品を買ってもらう
買い物体験が良いものであったと感じてもらいます。
お客さんの気持ち「良い買い物したな。またここで買おうかな。」



チューリップお客さんとの距離
1~4へ進むにつれて、お店とお客さんの距離は縮まっています。
最初は、全く知らない状態だったのが、買う時には、少なくとも商品の値段分は信頼してくれています。

ただ、アフィリエイトの場合は、バナーをクリックした先の企業サイトにも影響されます。

自分が作ったサイト、ブログはしっかりしていたのに、企業のサイトがあまりよくなかったために成果に結びつかなかったり、逆に、自分のサイト、ブログはあまりよくなくても、クリック先の企業のサイトが良かったために、成果が出たりします。


1~4へとんとん拍子に行くことは少ないです。
何度も繰り返しアピールすることが大切になります。

普段会わない人より、良く会う友人のほうが親近感がわくのと同じです。
最初ダメでも、試行錯誤して繰り返しましょう。



星今回の一行まとめ
実店舗でもネットショップでも、お客さんとの距離を縮めるのことが大事。




次回は「存在に気づいてもらう」ことについて書きたいと思います。




クローバー追伸:
今、スペインから記事を書いています。
この前、レストランで食事をする機会があって、自分は、ステーキセットを注文しました。

しかし、ステーキに一緒に焼かれてしまった虫がついていた上に、食べ終わった後、結構な腹痛に襲われました!

結局、その日は、日本から持ってきていた消化酵素を飲んで寝てました。

あのレストランにはおそらくもう行くことはないとともに、反面教師にしようと思いました。



サボテン追伸2:
海外で長期滞在する予定のある方は、日本から普段使っている薬などを持っていかれるのをおすすめします。



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