2012年10月25日
Googleが考える良いサイトとは?Googleが考えた25個の項目
Googleが検索アルゴリズムを作るとき、どういうことを考えているか?
わかったら苦労しない!と思っていたら、Googleの公式ブログが教えてくれました。
Googleは「検索ユーザーが何を考え、何を求めているか」を誰よりも考えて、その答えを出す必要があります。
なぜなら、Googleが目指すべき目標がそこにあるからです。
そして、Googleはその答えを検索プログラムという形で表現しようとします。
つまり、Googleの出した答えと一致するようなサイトをGoogleは評価しているということです。
Googleが考えたチェック項目
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・あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
・この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
・サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
・あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
・この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
・このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
・この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
・同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
・コンテンツはきちんと品質管理されているか?
・この記事は物事の両面をとらえているか?
・このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
・次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
・コンテンツが外注などにより量産されている
・多くのサイトにコンテンツが分散されている
・記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
・健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
・サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
・記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
・記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
・ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
・記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
・記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
・記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
・ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
・このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
「Google ウェブマスター向け公式ブログ: 良質なサイトを作るためのアドバイス」より
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html
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当たり前っちゃ当たり前
どの項目を読んでも、複雑なことが書いてあるわけではなく、当然のようなチェック項目ばかりです。
しかし、当たり前のことを当たり前にすればいいわけですが、それが難しいのです。
シンプルとイージーは全然違います。
シンプルだからと言ってイージーだとは限りません。
良いサイトを作るには、シンプルな項目を満たしていけばいいわけですが、決してイージーではないのです。
追伸:
Google自身が出した答えを発表したのは、良質なサイトが増えて欲しいからだと思います。
なぜなら、良質なサイトが増え、Google検索を使ったユーザーの体験がより改善されることは、回りまわってGoogleのためにもなるからです。
Mr.Childrenの「彩り」みたいなことなんでしょうか(笑)
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投稿者:shaq|02:44|アフィリエイト心構え
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