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本日丑の日、記事のタイトル考える




昨日は、土用丑の日だったそうです(書いているうちに、日付をまたいでしまいました)

そもそも、土用丑の日というのは、平賀源内という江戸時代の発明家?(とにかく天才)が、近所のうなぎ屋さんに頼まれて作ったキャッチコピーだというのを本で読んだことがあります。

本と言っても、小学生の時に読んだ平賀源内の学習マンガですが(笑)


諸説あるそうですが「本日丑の日」というのを書かせて、うなぎ屋の前に貼らせたそうです。

というのも「う」のつくものを食べると夏バテしないという迷信があったとか。


江戸時代からあるキャッチコピーが現代に残って使われているのは、良く考えるととてもすごいことです。
平賀源内は、キャッチコピーで、うなぎを食べる習慣を日本に作り出したわけです。


つまり、このキャッチコピー「本日丑の日」または「土用丑の日」には、とてつもない力が秘められているはずです。

というわけで、今回は、土用丑の日から、ブログ記事のタイトルのつけ方を考えてみます。




このキャッチコピー「土用丑の日」には、なにかある!というわけですが、まずはひらがなにしてみます。

どよううしのひ

7拍7音の言葉です。


昔から、耳触りの良い日本語は五七調や七五調など、5音と7音の組み合わせで表されてきました。
短歌や、俳句、川柳などです。


なぜ5音と7音は耳触りが良いのか?
ここで、下に示した松尾芭蕉の有名な句を読んでみて下さい。、

古池や 蛙飛び込む 池の音
ふるいけや かわずとびこむ いけのおと


ありがとうございます。

おそらく、4拍子の小節におさまるように読んでいるはずです。

どういうことかというと、タンを4分休符、タを8分休符とすると以下のようになります。

ふる いけ や タン

タか わず とび こむ

いけ の おと タン


1行が1小節です。



つまり、4拍子におさまっているから、耳触りが良いのです。



例えば、アフィリエイト関係のサービス名

リンクシェア
バリューコマース
エーハチネット

これらは、4拍子で読むことが出来ます。

といっても、世の中の有名なサービスの名前が全部が全部、4拍子に当てはまるわけではありませんが、当てはまると耳触りが良いということは言えると思います。

4拍子を意識して、ブログのタイトルや、記事のタイトルをつけると、耳触りの良いタイトルが出来ます。

挑戦してみて下さい!

自分は、この記事のタイトルで挑戦してみましたが、いまいちうまくいきませんでした←それってどうなの?


しかし、記事のタイトルは、看板のようなもので、とても重要なものです。
記事の内容と記事のタイトルの重要性は、6:4または5:5くらいの割合だと思っています。


もし今まで記事のタイトルにあまり注意を払ってこなかった方は、意識してみると良いと思います。



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