人間の睡眠を何かに例えると・・・
ゲーム機のリセットボタン。
パソコン、スマホの再起動です。
疲れ果てた心身は、ぐっすり寝ると元の状態に戻ります。
睡眠で体が元に戻るのは分かります。
心まで変えてくれる秘密には、とても興味がわきますよね。
とにかく朝起きた瞬間は、仕事のやる気が１００％なのです。
なぜ、体は自分が指示した命令を高速でこなしてくれるのか？
体の中にいる正社員は、思ったことを従順にやってくれるので非常に助かります。
朝の状態を２４時間継続できるとしたら、人生のゴールはあっという間に達成できます。
しかし・・・
朝から１時間後 ↑
朝から２時間後
朝から３時間後 →
朝から４時間後
朝から５時間後 ↓
この世の中は陰陽でバランスを取った世界です。
朝の仕事効率は、徐々の衰えます。
最後は、眠くなってきます。
せめて、あさのやる気１００％の仕組みは知りたいですよね。
そこで、ネットで睡眠について調べてみました。
赤ちゃんの寝つきをよくするには、睡眠前の入浴です。
なぜなら、体温変化の差が睡眠を誘発させやすいからです。
体温はいったん上げてから、下げることが重要です。
深い睡眠のためには、寝る90分前の入浴が有効です。
ということは。
人間の理にかなったリズムは、朝風呂よりは夜風呂です。
睡眠周期は、90分です。
45分：ノンレム睡眠（爆睡）
↓ ↑
45分：レム睡眠（夢）
睡眠は、徐々に浅くなっていきます。
最初の45分がキーポイントです。
いかに爆睡できるかが勝負です。
脳波は、４Hz→３Hz→２Hz→１Hz・・・。
と、低い方が深い睡眠です。
人間は、精神的な不安があると眠れません。
上質な睡眠がとれないので、さらに不安定なスパイラルにはまります。
ぎゃくに幸せ感いっぱいの人は、ぐっすりと眠れます。
深い睡眠は、完全体への復活をサポートします。
精神が安定している方の多くは、昼間に太陽光を浴びています。
脳は太陽光に反応します。
夜になるとメラトニンというホルモンを分泌します。
メラトニンは、自律神経の安定や睡眠リズムを整えます。
中でも睡眠の質を改善するのが、アミノ酸です。
とくに「グリシン」と「トリプトファン」です。
両物質は、以下の食物に多く含まれています。
＜睡眠の質をよくする食べ物＞
⑴ グリシン：
・エビ、ウニ、魚介類、牛肉、豚肉、鶏肉
⑵ トリプトファン：
・乳製品、大豆食品、ナッツ類、肉類
＜睡眠の質をよくするアミノ酸の特質＞
⑴ グリシン：
・手足の血管を広げて血液の流れを増やす
・入眠時の体温低下をスムーズにするサポート
・肌のコラーゲンの主成分なので皮膚バリアを強化
⑵ トリプトファン：
・睡眠ホルモンでる「メラトニン」の材料であり主成分
・人間の体内で作ることは不可能なので摂取が必要
結局上質な睡眠は、魚貝類、乳製品、大豆食品、ナッツ類、肉類を沢山食べてホルモン分泌を促せば良いわけです。
あとは、寝具ですが、
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