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「習慣化された行動」


習慣化した行動が日々の生活の中にあると思います。
まったく無いよ！そうした方は世の中に居ないと断言してもいいはず。


さて、習慣を変えることで人生が変わる可能性とは？


これは、自分自身の生活を客観視することで見えてくるものだと思っています。
なぜなら、習慣化した行動の中には負の要素を持ったことがあると考えているからです。

では、私自身を例えとして書いてみようと思います。
ちと、恥ずかしさもありますが、正直に書きますね （笑）




「私の行動の中で習慣化されている事とは」

まず一つ目
朝いちばんに行う事があります、それは喫煙です。
完全に習慣化しているものでして、起床してパジャマから着替えます。
そして、新聞を取りに外へ出るのですが、手には煙草を持ってポストを開けます。
これは、おそらく一年を通して365日、必ずと言っていいほどです。


二つ目
一日の勤めを終え、帰宅途中にコンビニへ寄ります。
目的は、缶コーヒーを飲むためで、ついでに喫煙します。

この行為自体は悪いことではないと思うのですが、だって缶コーヒーぐらい飲んでもいいのでは？
ただ、習慣化してしまったため、水分補給とかといったことではなく、とにかく帰宅途中で必ずコンビニへ寄るわけです。
これって本当に必要なことなのか？と疑問をもって考えてみるとどうでしょう。
たかが缶コーヒーひとつが何に？

単純に浪費とも言えるのでは？
無意識的に決まったコンビニへと寄ってしまうこと、完全に習慣となっています。


まだ、他にも習慣化してしまった事が有るのですが、例えとして二つばかり書いてみました。



まず、起床して直ぐの喫煙は健康に悪いことは間違いない。
そして、必ずコンビニで缶コーヒーを買う、これもある意味の浪費となっていると感じる様になりました。
缶コーヒー一本が100円として考えても、一ケ月あたり 23〜24日 の勤務であれば、単純に 2300円〜2400円 を習慣的に使っています。

そして、この習慣化したことで何が問題となるのか？
この缶コーヒーですが、休日においても飲みたくなるわけです。
コンビニでコーヒーを飲むという行為が一日の中にあるべき事となってしまった。

休日であっても、コンビニへ缶コーヒーを買いに行くようになっしまい、あたり前の様に喫煙しながら缶コーヒーを飲む。

この行為そのものが無くてはならない事となってしまっています。



この時間と使っている金額を考えても、あまり良い行動（習慣）とは思えませんよね？

一ケ月あたり缶コーヒーだけで 3000円 ほど使っていると考えれば、もう少し別のところに使うことも出来るはず、と考えられます。

例えば、本を買って勉強するとか、副業を行うにしても資金に充てられますよね？
その行為が無くなれば煙草の本数も減ります。
ということはタバコ代の節約にも繋がり、一年をとおして考えてみればね (^_^;)


私の習慣化された行動で考えてみても、日々の生活の中で習慣としている事を見直すことで何だかの変化があるはず。
その変化が良い方へと変わるのであれば、やはり自分自身の習慣化してしまっている行動を見直しすことは良いことです。
むしろ悪習慣と思えることはやめるべきですね。





良い習慣をつけることで、人生は好転すると思っています。
悪しき習慣は捨てるべきです。



なにも考えず、ただ惰性化した人生でよいと考えているならば別ですが、何だかの変化を起こし人生を好転させようと考えている場合、やはり気づかぬうちに習慣化している行動を変える必要があります。

わかっていても変えられない、そうした自分が無意識的に変化を避け、自らの行動を変えようとしていないことに気づくことで、おそらく人生は大きく変えられると思います。



よく聞く言葉で言うならば「最大の敵は自分自身」である。


良き事を習慣化し、無益だったり有害となる習慣を取り去ることですかね。
そうすることで、人生に良き変化を齎すことができると思います。



これは、私自身への戒めでもあります（笑）

良い習慣、悪い習慣: 世界No.1の心理学ブロガーが明かすあなたの行動を変えるための方法

最後に、一言を添えるすれば「自己管理ができる人は成長する」と私は考えています。
考えていると言うよりは感じています。

成果を出している人、また成功している人の全ては、この自己管理ができていると思います。
自己管理ができるということは習慣化できているということです。


人生を好転させるべく秘訣。
それは、良い習慣を日々の生活に取り入れることですね。

超集中ハック！ 習慣マニアの経営者が実践する100のライフハック （一般書　234） [ 秋好　陽介 ]