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posted by fanblog

2016年07月15日

機械的になりすぎている広告主との関係性

アフィリエイターがある広告をぜひ自分のサイトに掲載して宣伝したいと思ったら、ASPを通じて広告主に提携の申請を出すのが一般的ですね。ASPを通さないのであれば自分で営業をかけるなどして契約をしなければならないので、これはかなり面倒です。広告業界の人たちは普通にやっていることですが、そういったビジネスの経験も実績もない個人ではなかなか難しい面がありますね。

で、ASPを通じて提携を申し込むと大抵は提携が承認されるのですが、たまーに拒否されることがあります。アフィリエイターとして超ヒヨっ子の私は2度ほど拒否されました。
提携を断られるのはビジネスなのでよくあることだと理解できるのですが、私としては断られた理由を知りたいのです。広告主はおそらくサイトのどこかに気に入らない問題があったから拒否したはずなので、サイトを改善するためにもその理由が知りたいのです。

しかしほとんどのASPでは提携を断った理由を何故か教えてくれません。教えることに問題があるのでしょうか。いや、それ以前に人と人とのコミュニケーションとして理由も言わずに断るというのは失礼な話だなと思います。例えば、ウォーターサーバーの営業マンが自宅にいる主婦に突撃営業して断られたとしたら、営業マンが断わられた理由を聞けば主婦は教えてくれるでしょう。「ちょっと高い」とか「水道水で十分だし」とか「置く場所がない」とか。嘘でもいいから何か言ってくれるはずです。アフィリエイトの広告主との場合、ASPを通じたネット上のやりとりとは言え、そういう普通のコミュニケーションすらできないのは異常なんじゃないかなと感じます。

考えてみれば、就職活動で面接の結果を知らさせる時もこういうことがありますね。合格の時は人事担当から直接電話で連絡が来るのに、落とされる時は紙切れ1枚。もちろん理由の記載はありません。そこには落ちた人の学びが何もないですよね。
その点では学校の入学試験の方がまだマシです。AO入試などでなく筆記試験の入試であれば、純粋に点数で合否が決まります。落ちれば、受かった人たちよりも勉強不足、学力不足だったからだと分かります。もっと努力が必要だったのだと反省できますからね。

いずれにせよ、現在のようなASPを通じた広告主とアフィリエイターの関係性はドライであるために楽な部分も多いのですが、人としてのぬくもりを一切感じない定型文のやりとりのみのコミュニケーションって嫌だなという感情的なものと、広告主と形だけで繋がっていてもお互いの学びになることがほとんどないことに問題があるなと思います。




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