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posted by fanblog

2019年04月22日

ITP2.1でアフィリエイターにさらに追い打ち


グーグルのコアアップデートの影響で死臭漂うアフィリエイト界隈に、さらに追い打ちをかけてきたのはアップルでした。

ITPのバージョンアップ。

詳しくはググってほしいのですが、今後さらにアップデートが重ねられると収益への影響は避けられそうにもありません。

今のところジャンルによって影響度は大きく異なるようですが、ハッキリ言ってヤバいですね。

ASPの収益にも長期的に打撃を与えそうなので、ASP関連に投資している人は撤退した方がいいかもと思うレベルです。



ITPについては広告主やASPの怠慢が指摘されています。

対応が遅すぎるとか、悪用して一儲け企んでいるとか。

詳しくはタコキングさんのnoteが参考になります。



私は元々広告業界には疎くて、外の業界からやってきてアフィリエイトを始めたのですが、知れば知るほど広告業界はクズが多いと感じます。

とにかく嘘を平気でつきますよね。
広告に携わる9割が。
アフィリエイターもグーグルも広告主もASPも自分に都合のいい嘘を当たり前のように言います。


私はモノづくり側のITや投資の世界をよく知っています。

特にモノづくりの世界は純真な人が多いんですよね。
個性はあるけど悪質じゃない。汚いことが嫌いな人たち。

投資の世界にはよくクズが多いと言われるし実際にいるのですが、個人投資家には少ないです。
クズは機関投資家というかセルサイドに多いです。

広告業界の印象はセルサイドよりも遥かに低質な人間の吐きだまりという感じ。
金のためにグレーゾーンを歩くのは当たり前で、ブラックゾーンを歩いている人も普通にいるどころか、手法として公言してもお咎めなしな事象を頻繁に見ます。

人を騙すことに問題意識がないんですよね。広告やってる人って。
他人を心理操作することばかり考えているからでしょうか。

なんだこいつらは?恥を知らないのか?と思うことがよくあります。

こんなことを書くと広告側の人から大バッシングを受けそうですが、バッシングする人はすでに感覚が麻痺しちゃって自分のモラルが世間から大きく外れていることに気づけなくなっているのでしょう。

朱に交われば赤くなる。
一度染まってしまうとその色が常識だと勘違いして、元の色が分からなくなるものです。


そんな人間の集まりなのでITP2.1問題でも助け合う意識がないように思います。

罵り合って、自分だけが生き延びようと画策して、最終的に全員沈む。
そんな未来が待っているのかもしれません。

タコキングさんは良心的な希望を書いておられましたが、その希望が叶うほど広告業界に良心はない気がします。
アフィカスとよく言われますが、なぜそう言われるのか正しく理解している人も少ないのでしょう。



ITP問題は収益に大きな打撃となりますが、元々広告のためにある技術ではありません。
広告側の人間たちが都合よく利用してきただけのことです。

広告で儲ける人間を守るよりも一般人の個人情報を守るべきというのは当然の思想で、欧州の政治力も強いのでさらに推し進められるはずです。

そこにどう正しいモラルでアプローチすべきかを広告業界全体で考える時なのでしょう。



アダムスミスの道徳感情論では社会に利益を与えない業界は自然淘汰されると指摘されています。
それが神の手です。

今の日本の広告業界、特にアフィリエイト業界を見ていると、
このまま沈んでいくのが社会にとっては良いことなのかもしれないと、アフィリエイター側にいる私でも思います。


低モラルな事業者はここで徹底淘汰されることが、未来にとっては必要なのかもしれません。

相場の世界で言うならリーマンショックですね。
99%の投資家が瀕死になり、モラルやリスクを無視した機関投資家が次々と倒れ、法整備が行われ、
金融業界はリーマンショック前に比べれば健全化されました。

そういった大掃除が必要な時だと感じます。



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