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posted by fanblog

2019年09月27日

またまたグーグルさんのコアアップデート。被弾。

またコアアップデートがありましたね。


日本では9/18に大きな変動があって、「これってコアアップデートじゃね?」と思われていたんですが、
9/24にグーグルのツイッター公式アカウントが「この後やるよ!覚悟してね!」とツイート。

「何!?本番はこれからだと!?」と個人的には驚きました。

で、公式ツイートの数時間後から大変動が始まったわけです。


変動の内容・方向性は、私の分析では以下の通り。

・公式優遇
・権威性強化
・YMYLから個人運営のサイトを追放
・リンク優遇
・1記事あたりの上位表示されるキーワード数が縮小
・コンテンツの内容と検索意図は冷遇

まだちゃんと精査していないけど、私が見ている範囲での印象はこんな感じです。

個人でやっているアフィリエイターには超強力な逆風という感じ。


私もモロに食らいました。

アップデート前は無双状態だったメインサイトがPVベース、収益ベースで半減しています。


メンタルがやられる動きをしてるんですよね。

公式のペラペラ記事では役に立たないのでそれを大幅に補強して読者の知りたいことがすべて分かるコンテンツを書いていても、公式のペラペラ記事が上に行くとか。

検索意図に合っていてもタイトルのキーワードや表現がわずかにズレていると、タイトルだけキーワードが合致している競合サイトの低品質コンテンツが上に行くとか。

見ていると辛いものがあります。

コンテンツでは圧倒しているのですが、キーワードによってはまるでフィルターがかかったように競合サイトの低品質コンテンツに順位を譲っています。
私も自演リンクを送らない限り、ブラックやグレーなリンク対策をしている競合には勝てないでしょう。
コンテンツや内部リンク構造ではすでに勝っているのですから。


グーグルがコンテンツの内容を理解する日が来ないので、仕方ないんですけどね。

どれだけ中身(コンテンツの品質)を磨いても、外面(権威性、リンク)が良くなければダメ。

外面さえ良ければグーグルに評価される流れです。

表面だけ綺麗なファッションに身を包めば、どれだけ心が汚れていてももてはやされる舞踏会のような世界になっています。



最近のコアアップデートはいつもコンテンツが無視され過ぎる結果になるので、個人で良いコンテンツを作る人にとっては努力が報われません。

グーグルは検索結果を大企業のオウンドメディアで埋め尽くすことに力を注いでいる印象です。

低品質サイトを排除した結果そうなったのではなく、グーグルは本心からそれを願っているのかもしれません。

だって、検索結果の一番上に表示される広告はアフィリエイトサイトより酷いものがたくさんありますからね。グーグルの子会社であるYouTubeの広告も詐欺広告が多いですよね。

「金さえ払えば詐欺広告でも問題ないよ♪一番上に表示させてあげる♪」というグーグルの本音が行動に出ています。

グーグル視点で見れば、自分たちに利益をもたらす詐欺広告に人々を誘導したいわけです。そこに競合するアフィリエイトサイトは邪魔になるため、完全に排除したいのでしょう。

大企業のオウンドメディアはターゲットユーザーが異なるので厳密には競合しないため、「検索結果はこれでいいや。権威性のある企業のサイトなら、お前ら馬鹿だから中身が無いコンテンツでも満足するだろ?」という感じ。

グーグルはウェブマスター向けの資料でも、中の人の発言でも、自演リンクを排除する方針を明確に掲げていますが、コンテンツで勝てなければ自演リンクするしか順位を上げる方法はないわけで、
これでは検索エンジンのアルゴリズムがブラックハットを後押ししているようなものです。

実際、私もこれ以上ホワイトハットSEOで手を尽くすのは不可能な状況です。
渾身の新記事を上げても、アクセスが減り続けるのを見守るしかありません。

お手上げです。



こんな状況に嫌気がさして、SEOを捨ててSNSに活路を見出す人が増えています。

たしかにSNSの方が個人は活きやすいと思います。

ただし、SNSでまともに稼ぐには個人の信用力、魅力も必要になるので攻略法がまったく変わります。
これはこれで難しいですね。

信用力のあるインフルエンサーになるのはかなり難易度が高いです。


そこでインフルエンサーになる道を選ばず、偽者のカリスマになる道を選ぶ人が増えています。

SNSで偽設定のアカウントを量産して、本垢に誘導する手法がよく見られます。信者になりすましたアカウント群がフォロワーたちを教祖に誘導する手法です。

胡散臭い新興宗教に似た手法ですが、これは詐欺罪。サクラですから、場合によっては逮捕されます。

今は通用すると思いますが、時間の問題でダメになるでしょう。


あまり知られていませんが、ツイッターでは詐欺が横行しているだけでなく、児童買春や殺人事件が頻発しているんですよ。
警察庁が統計データを出していて、ツイッターの犯罪件数は右肩上がり。凶悪犯罪の温床になっています。

海外籍の企業には法が届かないのでやりたい放題になっていますし、ツイッター社も事実上放置していますが、いずれ立法措置が取られて規制されると思います。

前例があるんですよ。
大昔に出会い系サイトで犯罪が多発して法改正が行われたんですけど、それと同じ流れです。

それまではサクラ手法も通用するとは思いますが、犯罪に限りある人生の一部を注ぐのはもったいないと思いますね。


ツイッターやインスタの検索機能を占有する手法もよく行われています。
現在はまだブルーオーシャンに近いですが、手法が拡散されているし、SEOをやめた人たちが押し寄せるのですぐに真っ赤になるでしょうね。



じゃあ、個人がネットで稼ぐにはどうしたらいいかって話になりますが、私も模索中です。

SEOは高い利益率を生んでいましたが、大きく削られそうです。
利益は減るけど戦える余地はあるかなという程度ですね。
アフィリエイトドリームは終わりました。

私はSNSを利用した戦略を立てて動き始めてはいるものの、
ここに自信をもって書けるほど成功率は高くない感じです。頑張ってはみますが、ギャンブルに近いですね。



一番の理想はコンテンツの中身をきちんと評価する検索エンジンが登場し、それを使う人が増えることなんですけど、いつやってくるか分からない未来を待つのはしんどい。

兼業の人はその時に備えて素晴らしいコンテンツを地道に作っていくのもアリかもしれません。
心が持たないと思いますが(笑)



いやー、しかし辛いね。SEO。


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