2017年11月11日
心配性を活用する方法
ちゃん、ちゃらん、ちゃららららららららん♪
みなさんこんばんは、LOADMARIAです。
今日の滋賀県の天気は晴れです。
それまでは、雨となっていましたが、そうでなくてよかったです。
天気と関係がありませんが、最近日が落ちるのが早くなっているため、
自転車での通勤・通学の方はライトを点灯しての運転をお勧めします。
ライトを点灯しないで自転車を運転するのも違反となりました。
いまでも、います。
みなさん、心配性といえば、マイナスなイメージが先立ち、克服したいと思う人も多いことでしょう。
しかし、心配することというのは決して悪いことではないのです。
予定していた計画がキャンセルになった場合の「プランB」を常に考えたり、「もしも」に備えて用意周到になることも時として重要なのです。
また、心配性であるからこそ事業で成功しやすいなど、実は、心配性にも良い面があります。
このように、心配性にはデメリットだけでなくメリットもあるとわかれば、克服できずに焦りわずらうこともなくなるのではないのではとおもいませんか?
今日ご紹介するのは、その心配性のメリット、また、心配性をうまく活用する方法をお送りします。
人に迷惑をかけにくい
心配症の人は先のことを案じて不安になるため、なかなか行動を起こせないのです。
しかし、心配症で動きにくくなることは確かにデメリットですが、それゆえに周囲の人や社会に迷惑をかけにくいのも事実なのです。
気遣いができる
あれこれ考えすぎてしまう心配症の人は、必ずと言っていいほど過信することが少ないため、常に自分の取る行為がどう周りに映るかが気になります。
それゆえに、相手の立場に立って物事を考え、周りに気遣うことができます。
「自分だけは絶対に大丈夫だ!」という過信は、案外、他人への迷惑を招きやすいものです。
仕事を正確にこなす
「ミスはないか?」、「これで大丈夫か? 」を常に気にして、隅から隅まで入念にチェックしなければならない心配症の特徴が、仕事上で戦力になることは間違いありません。
気にしない性格の多くの人は、おおらかでざっくばらんな分、細かいことにはなかなか目が行きにくいものです。
貴重な能力のひとつ
心配性の人は、将来起こり得るあらゆるマイナス要因を考え、最悪の事態を想定します。
「もしも〜だったら? 」
「〜してはいけない」
など、失敗した時のリスクを回避するための対策を立て、不安を取り除こうと入念に計画することで優れた結果を生み出す可能性が高まるのです。
仕事でいうと、リスク回避を行うことでより充実したサービス提供ができるなど、周囲から高く評価されることも多くなります。
心配性を無理に克服しようとしなくても、心配性は欠点なのではなく貴重な能力のひとつだと捉えることもできるのです。
ポジティブにもなれる!?
みなさんは心配性が「思考癖」だということをご存知ですか?
「あーなったらどうしよう? こーなったらどうしよう? 」
心配する対象の多くが、「まだ起こっていないこと」、「心配してもしょうがないこと」です。
この思考癖が心配性を深刻にしてしるのです。
そこで、この思考癖を利用して「心配する対象」を変えてみましょう。
例えば、
「失敗するかもしれない」と心配することを、「でも、もしそれがうまく行ったらどうしよう? 」という具合に、「良い事が起こった後を心配」してみます。
この思考をくり返しすうちに、「失敗する」というネガティブな思考が徐々に排除されていき、ポジティブさへとスライドしていきます。
感情の排除だけが心配性の克服方法ではないのです。
心配性を熟知する
心配症について熟知することも、克服するためには大切なことなのです。
私たちは、「食べる、眠る、歩く、泣く、起こる、笑う、仕事をする、会話をする」など、普段行動することすべてにエネルギーを使っています。
そして、心配性も同じく「心配する」ということにエネルギーを費やします。
つまり、行動も起こせないほどに過度な心配性の場合には、かなりの量のエネルギーを消費していることになるのです。
例えば、今日、あなたが口にしたチョコレート1粒分のカロリー全部が「心配すること」へ使われていると考えると、どんな気持ちがするでしょうか?
美味しいと思って食べたものすべてのエネルギーを、あなたは「心配すること」に使っているのです。
エネルギーは、私たちの暮らしに必要な電気と同じです。
イメージトレーニング
何事も案じてしまいやすい心配性の繊細な性格と、それに打ち込むエネルギーを利用して、心配をプラス思考へ変える訓練をしてみましょう。
まず、みなさんが普段使用しているノートに、今、心配していることを書き出します。
次に、その心配している出来事がもし起こった場合に何が起きるかを書き出します。
そして、「その起こり得るであろうことが起こった場合に自分はどうするか? 」、「どんな気持ちになるか? 」を書き出します。
例えば、
「寝坊をして会社に遅刻するかもしれない」 → 「遅刻したら上司に叱られる」 → 「恥ずかしいけどただ叱られるしかない」
「このままだと貯金ができずに老後が心配」 → 「お金がなければ年をとってもまだコツコツと働かなければいけない」 → 「どうせ一生働かなきゃいけないのなら、将来は好きな仕事をしていたい」
「彼氏ができないどうしよう? 」 → 「人に馬鹿にされるかもしれない」 → 「馬鹿にされても傷つかないように、その時は中身のある強い人間でいたい」
など、心配していることに対して「自分がどうしてそれを心配するのか? 」を見つけることができ、自分自身が本当に抱えている問題を知るきっかけになります。
そして、このノートを書いている間は、少なくとも心配していることを忘れています。
以上のように、心配性はデメリットばかりではなく、メリットもあるのです。
自分が欠点だと思っている性格が実際にはそうでもないとわかれば、必ず自信に繋がります。
「自分は心配症だ」と考えてマイナス思考に陥ることを防ぎ、気持ちを前向きにすることができます。
心配性の人は、まず楽観的な性格に変われないのです。
なので、心配性であることをうまく活用し、心配する気持ちを減らしていくことこそが、本当の意味での「克服」になるのです。
次回:iPhoneⅪが販売されるのなら・・・
本日はどうもありがとうございました!
バァ〜イ!(ヒカキンVoice)
みなさんこんばんは、LOADMARIAです。
今日の滋賀県の天気は晴れです。
それまでは、雨となっていましたが、そうでなくてよかったです。
天気と関係がありませんが、最近日が落ちるのが早くなっているため、
自転車での通勤・通学の方はライトを点灯しての運転をお勧めします。
ライトを点灯しないで自転車を運転するのも違反となりました。
いまでも、います。
みなさん、心配性といえば、マイナスなイメージが先立ち、克服したいと思う人も多いことでしょう。
しかし、心配することというのは決して悪いことではないのです。
予定していた計画がキャンセルになった場合の「プランB」を常に考えたり、「もしも」に備えて用意周到になることも時として重要なのです。
また、心配性であるからこそ事業で成功しやすいなど、実は、心配性にも良い面があります。
このように、心配性にはデメリットだけでなくメリットもあるとわかれば、克服できずに焦りわずらうこともなくなるのではないのではとおもいませんか?
今日ご紹介するのは、その心配性のメリット、また、心配性をうまく活用する方法をお送りします。
人に迷惑をかけにくい
心配症の人は先のことを案じて不安になるため、なかなか行動を起こせないのです。
しかし、心配症で動きにくくなることは確かにデメリットですが、それゆえに周囲の人や社会に迷惑をかけにくいのも事実なのです。
気遣いができる
あれこれ考えすぎてしまう心配症の人は、必ずと言っていいほど過信することが少ないため、常に自分の取る行為がどう周りに映るかが気になります。
それゆえに、相手の立場に立って物事を考え、周りに気遣うことができます。
「自分だけは絶対に大丈夫だ!」という過信は、案外、他人への迷惑を招きやすいものです。
仕事を正確にこなす
「ミスはないか?」、「これで大丈夫か? 」を常に気にして、隅から隅まで入念にチェックしなければならない心配症の特徴が、仕事上で戦力になることは間違いありません。
気にしない性格の多くの人は、おおらかでざっくばらんな分、細かいことにはなかなか目が行きにくいものです。
貴重な能力のひとつ
心配性の人は、将来起こり得るあらゆるマイナス要因を考え、最悪の事態を想定します。
「もしも〜だったら? 」
「〜してはいけない」
など、失敗した時のリスクを回避するための対策を立て、不安を取り除こうと入念に計画することで優れた結果を生み出す可能性が高まるのです。
仕事でいうと、リスク回避を行うことでより充実したサービス提供ができるなど、周囲から高く評価されることも多くなります。
心配性を無理に克服しようとしなくても、心配性は欠点なのではなく貴重な能力のひとつだと捉えることもできるのです。
ポジティブにもなれる!?
みなさんは心配性が「思考癖」だということをご存知ですか?
「あーなったらどうしよう? こーなったらどうしよう? 」
心配する対象の多くが、「まだ起こっていないこと」、「心配してもしょうがないこと」です。
この思考癖が心配性を深刻にしてしるのです。
そこで、この思考癖を利用して「心配する対象」を変えてみましょう。
例えば、
「失敗するかもしれない」と心配することを、「でも、もしそれがうまく行ったらどうしよう? 」という具合に、「良い事が起こった後を心配」してみます。
この思考をくり返しすうちに、「失敗する」というネガティブな思考が徐々に排除されていき、ポジティブさへとスライドしていきます。
感情の排除だけが心配性の克服方法ではないのです。
心配性を熟知する
心配症について熟知することも、克服するためには大切なことなのです。
私たちは、「食べる、眠る、歩く、泣く、起こる、笑う、仕事をする、会話をする」など、普段行動することすべてにエネルギーを使っています。
そして、心配性も同じく「心配する」ということにエネルギーを費やします。
つまり、行動も起こせないほどに過度な心配性の場合には、かなりの量のエネルギーを消費していることになるのです。
例えば、今日、あなたが口にしたチョコレート1粒分のカロリー全部が「心配すること」へ使われていると考えると、どんな気持ちがするでしょうか?
美味しいと思って食べたものすべてのエネルギーを、あなたは「心配すること」に使っているのです。
エネルギーは、私たちの暮らしに必要な電気と同じです。
イメージトレーニング
何事も案じてしまいやすい心配性の繊細な性格と、それに打ち込むエネルギーを利用して、心配をプラス思考へ変える訓練をしてみましょう。
まず、みなさんが普段使用しているノートに、今、心配していることを書き出します。
次に、その心配している出来事がもし起こった場合に何が起きるかを書き出します。
そして、「その起こり得るであろうことが起こった場合に自分はどうするか? 」、「どんな気持ちになるか? 」を書き出します。
例えば、
「寝坊をして会社に遅刻するかもしれない」 → 「遅刻したら上司に叱られる」 → 「恥ずかしいけどただ叱られるしかない」
「このままだと貯金ができずに老後が心配」 → 「お金がなければ年をとってもまだコツコツと働かなければいけない」 → 「どうせ一生働かなきゃいけないのなら、将来は好きな仕事をしていたい」
「彼氏ができないどうしよう? 」 → 「人に馬鹿にされるかもしれない」 → 「馬鹿にされても傷つかないように、その時は中身のある強い人間でいたい」
など、心配していることに対して「自分がどうしてそれを心配するのか? 」を見つけることができ、自分自身が本当に抱えている問題を知るきっかけになります。
そして、このノートを書いている間は、少なくとも心配していることを忘れています。
以上のように、心配性はデメリットばかりではなく、メリットもあるのです。
自分が欠点だと思っている性格が実際にはそうでもないとわかれば、必ず自信に繋がります。
「自分は心配症だ」と考えてマイナス思考に陥ることを防ぎ、気持ちを前向きにすることができます。
心配性の人は、まず楽観的な性格に変われないのです。
なので、心配性であることをうまく活用し、心配する気持ちを減らしていくことこそが、本当の意味での「克服」になるのです。
次回:iPhoneⅪが販売されるのなら・・・
本日はどうもありがとうございました!
バァ〜イ!(ヒカキンVoice)
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