2016年11月04日
脳内に潜入し、会話の主を特定せよ。
ちゃん、ちゃらん、ちゃららららららららん
みなさんこんばんわ。
家に帰ったら部屋のパソコンとエアコンを
起動させました。
寒い。この一言に限ります。
かといって部屋を暖めすぎると
睡魔が私を襲います。
さて、
私達は日々誰かと会話をしています。
家族・親友・同僚・上司・部下・清掃員のおばちゃん・
コンビニの店員さんなどと
挨拶や雑談、ビジネス上での重要なことといった
内容のことを話しています。
この場合、人対人での会話です。
では、
私達の頭の中で声が聞こえます。
腹へったぁ〜。
眠いよぉ〜。
寒いっ!
明日何しようかな〜?
というような言葉が頭の中で
駆け巡っています。
誰が命令したわけでもなく会話が
頭の中で行われているのです。
これを自動思考といいます。
一日に6万から7万語もの言葉が浮かんでくるのです。
さきほどあげた例はまだプラスに働いているのですが、
そのほとんどがネガティブな内容であるというのです。
なんだって!?
ネガティブな内容というと
「嫌みを言われた」 「悪口を言われた」 「怒鳴られた」など。
ネガティブな自動思考に頭を乗っ取られてしまうと
自らの心の中で先ほどの気分的に良くない言葉を受けた状態が
発生した後でも[嫌な思い出][言葉]だけが頭に残ってしまい
それを増幅してしまうのです。
またネガティブな自動思考は物事の認知を歪めてしまい、
現実まで変えてしまうという。
ん〜、というと?
例えば、嫌な思い出を思い返して、頭の中でその時の状況をリアルに再現し、
一人芝居をする。
そしてまた後悔の念に襲われる。
不良漫画や極道モノの漫画のなかには人を傷つける言葉が出てきたりします。
これらの言葉を耳にし、言われ続けているとその通りの人間ができあがります。
外からの言葉(不良、極道による言葉責め)と、内側からの言葉(自動思考)での塩漬けです。
食べたくねぇ〜・・・。
人間が人間を食べる行為をカニバリズムと言います。
が、タイトルと関係が無いので
知りたい方はGoogleで検索してください。
身近な言葉で言うと
「上手くいくはずがない」「無理」「あかんな自分」と
いったネガティブな自動思考を続けていると
その通りの人間になります。
自己像の形成にも影響が出ます。
「そうか、わたしはこんな人間なんだな」と。
じゃあさ、どうすればいいのさ?
1
自動思考に耳を傾けて下さい。
自動思考に耳を傾けることは、
自分の心の動きに注意することと同じぐらい
重要なこととおもいます。
無理に考えるのをやめるのをやめようとしても
余計に考えてしまいます。
ここにも否定語発見!
考えるのをやめる自分を頭の中に思い浮かべてしまいます。
2
自動思考と自分自身を切り離して捉えてください。
自動思考と同化している自己を切り離し、客観的に見ることにより
正確な自己認識をすることができます。
なぜなら、自分の性格構造を理解して、心のクセを修正、自然に自分の抱えている
問題を捕らえやすくなるからです。
自動思考に停止ボタンはありません。
生まれてから死ぬまで
この仕組みは動き続けます。
脳のやっかいなシステムですが
使いこなせれば
武器に化けるかもしれません。
本日はどうもありがとうございました。
みなさんこんばんわ。
家に帰ったら部屋のパソコンとエアコンを
起動させました。
寒い。この一言に限ります。
かといって部屋を暖めすぎると
睡魔が私を襲います。
さて、
私達は日々誰かと会話をしています。
家族・親友・同僚・上司・部下・清掃員のおばちゃん・
コンビニの店員さんなどと
挨拶や雑談、ビジネス上での重要なことといった
内容のことを話しています。
この場合、人対人での会話です。
では、
私達の頭の中で声が聞こえます。
腹へったぁ〜。
眠いよぉ〜。
寒いっ!
明日何しようかな〜?
というような言葉が頭の中で
駆け巡っています。
誰が命令したわけでもなく会話が
頭の中で行われているのです。
これを自動思考といいます。
一日に6万から7万語もの言葉が浮かんでくるのです。
さきほどあげた例はまだプラスに働いているのですが、
そのほとんどがネガティブな内容であるというのです。
なんだって!?
ネガティブな内容というと
「嫌みを言われた」 「悪口を言われた」 「怒鳴られた」など。
ネガティブな自動思考に頭を乗っ取られてしまうと
自らの心の中で先ほどの気分的に良くない言葉を受けた状態が
発生した後でも[嫌な思い出][言葉]だけが頭に残ってしまい
それを増幅してしまうのです。
またネガティブな自動思考は物事の認知を歪めてしまい、
現実まで変えてしまうという。
ん〜、というと?
例えば、嫌な思い出を思い返して、頭の中でその時の状況をリアルに再現し、
一人芝居をする。
そしてまた後悔の念に襲われる。
不良漫画や極道モノの漫画のなかには人を傷つける言葉が出てきたりします。
これらの言葉を耳にし、言われ続けているとその通りの人間ができあがります。
外からの言葉(不良、極道による言葉責め)と、内側からの言葉(自動思考)での塩漬けです。
食べたくねぇ〜・・・。
人間が人間を食べる行為をカニバリズムと言います。
が、タイトルと関係が無いので
知りたい方はGoogleで検索してください。
身近な言葉で言うと
「上手くいくはずがない」「無理」「あかんな自分」と
いったネガティブな自動思考を続けていると
その通りの人間になります。
自己像の形成にも影響が出ます。
「そうか、わたしはこんな人間なんだな」と。
じゃあさ、どうすればいいのさ?
1
自動思考に耳を傾けて下さい。
自動思考に耳を傾けることは、
自分の心の動きに注意することと同じぐらい
重要なこととおもいます。
無理に考えるのをやめるのをやめようとしても
余計に考えてしまいます。
ここにも否定語発見!
考えるのをやめる自分を頭の中に思い浮かべてしまいます。
2
自動思考と自分自身を切り離して捉えてください。
自動思考と同化している自己を切り離し、客観的に見ることにより
正確な自己認識をすることができます。
なぜなら、自分の性格構造を理解して、心のクセを修正、自然に自分の抱えている
問題を捕らえやすくなるからです。
自動思考に停止ボタンはありません。
生まれてから死ぬまで
この仕組みは動き続けます。
脳のやっかいなシステムですが
使いこなせれば
武器に化けるかもしれません。
本日はどうもありがとうございました。
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