熟年離婚ライフ〜離婚をしても人生いろいろ

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こんにちは、はたけこむぎです。


家を出ていった長男ですが

都内で無事に保護されました。


警察署での話し合いの末、しばらくは…もしかしたらずっと？

長男は元夫(長男からすると実の父親ですが)

と暮らすことになり。

私はまた一人暮らしになりました。

こんにちは、はたけこむぎです。


家を出ていった長男ですが

結局戻らず、連絡も取れず…

近くの警察署に出向いて捜索願を出しました。


都道府県によって違うものなんでしょうかね、こういうの。

3回目ですが、これまでを振り返って感じたことを書きます。





・いなくなった日時(わからなければ最後に顔を合わせた日時)

・思い当たる理由

・思い当たる潜伏先

・所持金、持ち物、服装




・できるだけ最近の写真

・自分と行方不明者の身分証明書
(パニックで記憶が曖昧になっている場合もあるし、続柄もわかる)

・病院の診察券やお薬手帳(病歴や服用薬がわかるように)




・警察官が自宅に出向き、部屋中を探して確認→連絡を待つ






無事に会えるのか。

もし、会えないとしても…

違う姿で会うことになったとしても…

捜索願を出しておけば、本人の特定がしやすいはずだ。



日付が替わるなあ。

仕事行かなきゃな〜

『オーバードーズ』とは…
《「オーバードース」とも》薬や麻薬を過剰摂取すること。
過剰摂取によって病気になったり障害が残ったりすること。
また、致死量までの大量摂取のこと。OD。



皆さん、こんにちは。

はたけこむぎです。


同居の長男がオーバードーズをしました。

アルコールと、7日分？10日分？一度に薬を飲んだとか。

自室から私を呼ぶ長男の弱々しい声に気付いて部屋に行くと

顔を真っ赤にした苦しそうな長男が布団に入っていました。

かかりつけの精神科病院に電話をしましたが救急は受け付けていない、とのこと。





救急車を呼ぶと自力で帰れなくなるので

消防署に電話をしてオーバードーズで診てもらえる病院を3ヶ所教えていただきました。

結論から言うと、オーバードーズには理由があり

胃洗浄ぐらいしか対応できません、

とのお断りでした。

仕方なく救急車をお願いするしかないか、と思ったのですが

水を飲ませたらかなり落ち着いた様子で

病院に行かなくて大丈夫、とのことでした。


とりあえず、持っている薬とアルコールは没収し

翌日からは私が薬の管理（毎日当日の分を用意する）をするとして。


翌朝は顔色もよく、いつも通りの様子でしたので

私も普通に出勤しました。





私が迂闊だったなあ…

反省しかありません。

9/8早朝から家出をしていた上の子が戻ってきました。

無事に帰ってきてくれて良かったです。



捜索願を出していた関係で警察の方々が話を聞きにいらっしゃいました。

私と上の子と別々に聞き取り。

警察の方が帰った後、私も本人にここ最近の話聞きました。



この数日、夜中に自分の部屋で泣いていたこと。

家出中は都内に行ってたこと。

夜はベンチで寝ようとしたけど知らない人から声をかけられ

成人とわかると次から次から複数の人に声をかけられ

怖くて寝れなかったこと。

自分はIQ84でギリ健だということ。



何故、夜中に泣いていたのか聞いたけど

はっきりとした答えはありませんでした。

総合的に考えると先々の不安からか、

ギリ健を馬鹿にするようなネットを見たからでしょうか。

都内で夜中に一人でベンチに座っているなんて

やばい系な方々（適した言葉が見つからずすみません）からしたらいいカモですよ。

連れていかれなくて良かった〜



ところで…ギリ健って何？

本人曰く、『障がい者ではないけど障がい者に近いギリギリ健常者』で

保障もなく生きていくのが難しい、らしい。



高校だってちゃんと卒業しているのに、どうして今更…

考えても内容が重すぎてどうしてよいのか。

私にはすぐには受け止められませんでした。

[次回へ続く]