久しぶりのゴルフネタ 投稿であります。
ゴルフ場もゴールデンウィーク境に一面グリーンになり、いよいよ本格シーズン突入であります。
毎年1〜3月は寒い、芝が枯れてる、花粉がイヤだ、で極力ラウンドしないようにしているんですが、週末に気温が高いとついラウンド行っちゃう。で結局、薄い芝にやられて大叩き・・・。
でも、モ〜ダイジョ〜ブ(吉高風)ターフコンディションもバッチリです。
で、今回は自分が使っているゴルフクラブセッティングについて、恥ずかしながら皆さんにお話しようと思います。
以前の投稿で「ビバ、ゴルフ耳年増!」ってのがありましたが、ことクラブセッティングについては、周囲にいらっしゃるゴルフ業界関係者の方々の発信を、盲信して、じゃなかった(汗)参考にさせて頂いて アベレージプレイヤーとしては知識豊富だと思っております。
例えば、長さと重量、ロフト角、ライ角、フェース角、シャフトの特性、重量フローなどなど
さすがに慣性モーメントフローまでいっちゃうと手に負えませんが、まあ詳しい方かなと思ってます。
ここ数ラウンドで使用しているのは以下の通り
ドライバー:PING G400MAX 10.5° 45.75インチ 301g ALTA J CB SR
昨年太平洋軽井沢で試打クラブでラウンドしたら凄くよかったので買ってしまいました。それまでのEPICと比べて飛距離は兎も角、安定性は遙かに上です。
3 wood:Callaway EPIC STAR 15° 43.25inch 330g Speeder Evolution V FW S-60
ボクのヘッドスピードでは3Wは打てない筈なのですが、これは別でした。
5 wood:YAMAHA inpres X D fw 42.5inch 337g analyze w-65
7 wood:YAMAHA inpres X D fw 42inch 343g analyze w-65
これが今回のお話の主役です。
9 wood : Callaway X fw 41.5inch 344g GRAPHITE DSIGN Tour AD Quattro Tech S 60
この9番とその上の7番の賞味期限が過ぎたのでは?というところから今回のブログは始まっています。
ハイブリッド:TaylorMade RESCUE DUAL 355g M.A.S.2-55 PLUS S
自分が使っている中で一番古いクラブ。発売されてもう15年くらいではないでしょうか?
アイアン:MARUMAN Conductor Pro-6 72g S 6i(30°) ~PW
これも相当古いクラブなのですが、このアイアンについては次回に書いてみたいと思います。
ウエッジ:PING GLIDE WEDGE 52° SS MODUS3 105g
PING GLIDE WEDGE 58° ES MODUS3 105g
非常に優秀なウエッジだと思います。自分の実力ではなかなかパーオンは出来ないので、この2本がスコアメイクの鍵となるクラブです。
パター:PING KARSTEN TR Anser 5
ピン型パターなのにフェイスバランスのパターを選んだ理由は、フォローで引っかけない様に左肘をひいて打ちたいためです。
最近、セッティングでビッグチェンジを行いました。
フェアウエィウッドの7番をキャロウェイXフェアウエィからヤマハインプレスXDに変更。
今まで10年以上自分にとって最も得意かつ武器であったキャロウェイ7wがこのところ どうもしっくりこない、と言うかミスも多いし、当たりもどよ〜んとした感じになっている。
ジーパーズで買った新古品をアナライズでリシャフトしてもらったこのクラブも、さすがに10年以上使っていると勤続疲労というか賞味期限過ぎちゃったのかな?
で、本当はPINGのG400FWが欲しかったんですがお財布と相談するまでもなくとても無理。そこで地元のGOLF5いって中古の7Wを片っ端から試打。(中古ばっかり試打するって店からすると迷惑な客ですね(^_^;)
そこで一番よかったのがヤマハの7年前のモデル、インプレスXD。
ミスヒットが極めて少なく、打感も凄くいい。ソールが2本の下駄の刃みたいになっていて、ラフでも抜けがよさそう。しかも5000円!即買いしました。
ところが早速コースで使うと問題が・・・。
重量が軽すぎるんです。しかもシャフト長が7番ウッドの標準よりなぜか短かったんですね。
結果どうなったかというとトップばかり。
3番ウッドより7番ウッドが軽いのは当然NGであります。
先程書いたクラブの「重量フロー」ってのがおかしくなっちゃっているんですね。
クラブに詳しい人、ましてや業界関係者には正に「釈迦に説法」ですが、14本のクラブの中で最も重いのがパターでその次がサンドウエッジ。一番軽いのが一番長いドライバー。その次が3番ウッド。5番、7番〜ハイブリッド(ユーティリティ)アイアンと続かなければ上手く打てません。ところがこのインプレスの7番って計ってみると315gしかありません。今使ってる3番より遙かに軽い。これじゃ上手く打てるわけありませんね。(じゃあGOLF5の試打室では何で上手く打てたのかって考えると、7番ばっかり7〜8本も打ち続けたからじゃないかと思うんですけどね)
だったらどうすればいいかっていうと、シャフトを重くすること。つまりリシャフトですね。
でもね、フェアウエィウッド用のシャフトって安くても3万円くらいするんです。5000円のヘッドにそんな高いシャフトを買ってつけるなんて馬鹿げてますよね。
そこで思いついたのが、数年前一世を風靡したテーラーメードのRBZ(ロケットボールズ)というぶっ飛びフェアウエィウッド用にアナライズがオリジナルシャフトを作った際、マーク金井氏の口車に乗せられて(マークさん洒落です、シャレ)購入した白いシャフトが家に眠っていることを思い出し、これ付けようと言うことになったのでした。
これ3番と5番用の2本あって、3番用を短くしてヤマハの7番に移植する事に決定。さらにどうせなら5番も付け替えちゃおうってことでヤマハインプレスの同モデル5番をヤフオクで捜して購入して装着。(これは6,400円)
二木ゴルフの工賃3,000円×2で、結局都合1万7,400円でフェアウエィウッド2本が揃って、めでたしめでたし。
早速コースへ持って行き使ってみるといきなりハーフ30台〜ラウンド81が出て、結果は上々となった訳であります。
正直申し上げると、ちょっと体力落ちてきた自分には重いかな?って感じですが、ミート率と方向性はバッチリなのでスコアまとめるにはこっちの方がいいかな?って思っております。
そしてセッティングビッグチェンジのもう一つの要素は、アイアンなのですが、今回のお話が凄く長くなっちゃったので次回に回します。
と言うわけで、次回もまたゴルフクラブのお話になる予定です。
2019年05月23日
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