ハワイゴルフ体験記3回目は、BIG ISLANDつまりハワイ島編であります。
サウスコナのケアウホウベイ 宿泊したコンドミニアム マウラナニポイント
ハワイ島は別名ビッグアイランドの名の通り、ハワイ諸島で最も大きな島であります。記憶だと確か四国の半分くらいの大きさだと思います。一度一日でクルマで一週したことがありますが、結構な距離ありました。
このハワイ島にもたくさんのゴルフコースありますが、その中で行った事あるのは7コースです。リゾートコースは島の西側に集中しています。マウイ島もハワイ島も西側に集中しているのは、どちらも雨の少ない地域にゴルフコース=リゾート開発するからですね。
ここハワイ島のゴルフコースの特徴は、なんと言っても溶岩大地の中に作られていること。現在でも噴火活動が盛んなキラウエア火山があるハワイ島は、島全体が新しいためか、特に海に近い場所は一面が真っ黒な溶岩で覆われています。
その溶岩の上に土を盛り、芝を貼って椰子を植えて、正に絵に描いたようなリゾートを作ってしまうアメリカ人って凄いな、って行く度に思います。
まずは、ワイコロアリゾート。コナ空港から溶岩台地を貫く一本道を延々と30分くらい走ると、突如現れるオアシスのような一大リゾートです。
ここには36ホールのコースがあります。海に面したホールがあるワイコロアビーチコース。
かつてこのコースに面したコンドミニアムをアメリカの親会社が所有していたことが有り、馴染みのコースです。でもラウンドしたの2回だけなんですけどね。トワイライトで夕方だったせいもありますが、シーサイドのホールはもの凄く風が強くて、ドライバーのナイスショットが150ヤードくらいしか飛ばなかった記憶があります。
ワイコロアキングコースここはその隣にある、どちらかと言うとリンクスっぽいホールです。
で、意外な拾いもの的コースだったのが、このワイコロアリゾートからクルマで15分くらい山に上がった高台にあるワイコロアビレッジコースであります。
リゾート感薄いですがコースはキレイで、遙か遠くにマウイ島のハレアカラ火山が見えます。
お次はワイコロアの北隣、マウナラニリゾートであります。
ここは正にリゾート中のリゾートといった感じで、とにかくゴルフ場の芝が綺麗。今回、このハワイゴルフシリーズのブログを書くに当たって、過去の写真を色々と引っ張り出してみましたが、ダントツに芝の整備が綺麗だったのがこのマウナラニリゾートでした。
ここは北コースと南コースの36ホールありますが、これぞ一面の緑。どちらも芝が剥げているところなど全くと行っていいほど、見受けられませんでした。
特に有名なのがサウスコース15番の海越えのショートホールであります。
そして、すぐそこでクジラが見えたり、遠くにはマウナケア山の山頂まで見ることが出来ます。
以上がサウスコースで、ノースコースはもう少し内陸よりかな?でも基本はオーシャンリゾートコースですね。
このあたり一体はサウスコハラと呼ばれている溶岩リゾートで、先のワイコロアとこのマウラナニの他、さらに北にあって最も古くに開発されたマウナケアリゾート、そして南にあって一番新しいフアラライなどどれも素晴らしいけど高いコースが揃っています。特にフアラライは一度行ってみたいのですが、ここのフォーシーズンズの宿泊客じゃなければプレイできないらしくて結構な覚悟が必要ですね、きっと。
ハワイ島ウエストコースト中心の街は、コーヒーで有名なコナで、ある意味日本人が移住するならハワイにおいては最適な場所らしいです。気候・治安・生活必需品・住居・交通その他諸々
ここからさらに南に下ったところにあるのが、コナカントリークラブ
ここもマウンテンとオーシャンの36ホールあります。
アリイマウンテンコース結構アップダウンありますが、その分海を望む景色は最高です。
今調べてみると、どうもこのコースクローズになっちゃったみたいですね。この時もフェアウエイが野生化した山羊🐐さんにかなり食い荒らされていました。残念!
マカイオーシャンコース
思い切りシーサイドのホールがあって、パットしていると波飛沫がかかるホールさえあります。
見事な溶岩の黒と芝の緑と海の碧とのコントラストであります。
いやあ、また今回も思いっきり長くなってしまいました。
次回はラナイ島、そして今年行ったカウアイ島までいけますかどうか・・・。
2017年06月08日
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