パソコンで作る「年賀状の作成本(CD付き)」
「カレンダー」、「手帳」です。
いずれの商品も、書店で山積みになっています。
必ず年内に売り切らねばならない商品ですので
売れ残りが心配になります。
本当に儲かっているのでしょうか?
特に、年賀状の制作本は、定価が安いだけに気になります。
多くの本が店頭に平積みされていますが
ほとんどが1000円以下のようです。
500円前後が主流みたいです。
安くて商売になるのかと思っていましたら、ある事実がわかりました。
私がいつも買っているのは、「世界一 かんたん 定番年賀状」です。
世界一かんたん定番年賀状 2022 [ 年賀状素材集編集部 ] 価格:437円 |
本の内容が、干支を変える以外、ほとんど前年と同じです。
表紙は、2022年版と2021年版でほぼ同じです。
表紙裏の見開きも同じです。
本文のレイアウトも流用しており
干支のデザインを変えているだけみたいです。
制作費を圧倒的に安くしています。
それでもCDがついていて、税込み437円です。
利益が出るのでしょうか?
カレンダーも同じような傾向にあります。
いつも使っているのは、日付の大きい大判タイプです。
壁掛け スケジュール 2022年 大判カレンダー ジャンボ3色文字 新日本カレンダー 実用 書き込み シンプル ビジネス 令和4年 暦 予約 マシュマロポップ 価格:1,232円 |
紙質で値段が違うようですが
類似品はダイソーでは100円で販売しています。
ダイソーは売れ残りが心配なのか、店頭から早く消えたり・・・?
書店では、同じデザインのカレンダーが高いようですが
ダイソーの商品と何が違うのでしょうか?
紙質でしょうか?
手帳は、高橋が強いようです。
売れ筋は1000円前後でしょうか?
2022年1月始まり No.82 ニューダイアリー 4 [黒] 高橋書店 手帳判 (ニューダイアリー) 価格:990円 |
使いやすくするためでしょうか
日付が変わるだけで毎年ほぼ同じデザインです。
お金がかかっているとしたら、表紙の製本代でしょうか?
かって、年末におなると、企業が手帳を無料で配っていました。
いまは、経費削減からでしょうか、その習慣もなくなりました。
有名企業の手帳は、なかなか手に入らなかった記憶があります。
ただ、スマホでスケジュール管理する人が増えているそうです。
今後、手帳を使う人が減るかもしれません。
これまでどおり儲かるのでしょうか?
3つの商品、5年後はどうなっているのでしょうか?
書店から消えたりするのでしょうか?
いつまでも今の価格を維持してほしくなります。
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