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2021年12月10日

年末になると必ず購入する商品が3点あります。「年賀状の制作本、カレンダー、手帳」です。年内に売りつくさないと駄目な商品ばかりで、売れ残って赤字ということはないのでしょうか?

年末が来ると、必ず買う商品が3点あります。

パソコンで作る「年賀状の作成本(CD付き)」
「カレンダー」、「手帳」です。

いずれの商品も、書店で山積みになっています。

必ず年内に売り切らねばならない商品ですので
売れ残りが心配になります。

本当に儲かっているのでしょうか?


特に、年賀状の制作本は、定価が安いだけに気になります。

多くの本が店頭に平積みされていますが
ほとんどが1000円以下のようです。

500円前後が主流みたいです。


安くて商売になるのかと思っていましたら、ある事実がわかりました。

私がいつも買っているのは、「世界一 かんたん 定番年賀状」です。

世界一かんたん定番年賀状 2022 [ 年賀状素材集編集部 ]

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感想(17件)



本の内容が、干支を変える以外、ほとんど前年と同じです。

表紙は、2022年版と2021年版でほぼ同じです。

表紙裏の見開きも同じです。

本文のレイアウトも流用しており
干支のデザインを変えているだけみたいです。


制作費を圧倒的に安くしています。

それでもCDがついていて、税込み437円です。

利益が出るのでしょうか?


カレンダーも同じような傾向にあります。

いつも使っているのは、日付の大きい大判タイプです。

壁掛け スケジュール 2022年 大判カレンダー ジャンボ3色文字 新日本カレンダー 実用 書き込み シンプル ビジネス 令和4年 暦 予約 マシュマロポップ

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感想(0件)



紙質で値段が違うようですが
類似品はダイソーでは100円で販売しています。

ダイソーは売れ残りが心配なのか、店頭から早く消えたり・・・?

書店では、同じデザインのカレンダーが高いようですが
ダイソーの商品と何が違うのでしょうか?

紙質でしょうか?


手帳は、高橋が強いようです。

売れ筋は1000円前後でしょうか?

2022年1月始まり No.82 ニューダイアリー 4 [黒] 高橋書店 手帳判 (ニューダイアリー)

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感想(1件)



使いやすくするためでしょうか
日付が変わるだけで毎年ほぼ同じデザインです。

お金がかかっているとしたら、表紙の製本代でしょうか?


かって、年末におなると、企業が手帳を無料で配っていました。

いまは、経費削減からでしょうか、その習慣もなくなりました。

有名企業の手帳は、なかなか手に入らなかった記憶があります。


ただ、スマホでスケジュール管理する人が増えているそうです。

今後、手帳を使う人が減るかもしれません。

これまでどおり儲かるのでしょうか?


3つの商品、5年後はどうなっているのでしょうか?

書店から消えたりするのでしょうか?

いつまでも今の価格を維持してほしくなります。
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