減少しているのでしょうか?
近所の自販機コーナーの写真です。
最初に設置されたと思うコカ・コーラの隣に
安売りの80円・100円自販機が3台並んでいます。
これでは、あの「ジョージア」ブランドの
缶コーヒーも130円なら売れなくなります。
そこで、ジョージアだけ100円にしているみたい・・・?
やはり、コカ・コーラさんは売上で苦戦している・・・?
売上の減少に歯止めをかけようとしているのかコカ・コーラさんが
「当たりつき・ジョージア・キャンペーン」を行っています。
わざわざ、テレビCMでキャンペーンを告知しています。
このキャンペーンは、ジョージアの拡販が目的なのでしょうね?
ただ、缶コーヒーのキャンペーンとしては、仕組みが複雑です。
缶のタブに記載されたシリアスナンバーをスマホに入力して
アプリで当たりを確認するみたいです。
当たると、コカ・コーラの公式アプリが入力されている自販機で
ジョージアを1本手に入れることができるようです。
「缶コーヒーを買って、当たればもう1本」というキャンペーンの
わりには、手の込んだアプリ操作が必要です。
「当たれば、コンビニでもう1本」といった
簡単な仕組みのほうがいいように思えるのですが・・・?
スマホを使ったキャンペーンにしたのは、今後アプリを
活用した新しい自販機ビジネスを考えているからなのでしょうか?
キャンペーンの成果はどうなのでしょうか?
いま、SDGsの時代です。
SDGsへの取組は、企業の元気度を表すバロメーターです。
「いろはす」のペットボトルで
業界をうならしたコカ・コーラさんです。
なにか、新しい容器を提案してほしくなります。
ペットボトルキャップ リサイクルアイディアBOOK (レディブティックシリーズ) 価格:1,265円 |
サントリーは、緑茶・伊衛門で
大入りキャンペーンを行っています。
キャンペーンはペットボトルのラベルをはがし
応募券を手にするようになっています。
ペットボトルをリサイするには
ラベルをはがす必要があるそうです。
今回のキャンペーンは、ラベルをはがさせて
リサイクルを容易にする目的があるみたいです。
若者文化を創造してきたコカ・コーラさんには
ぜひ新しいSDGsへの取り組みをしてほしく成ります。
未来の授業2 私たちのSDGs探究BOOK [ 佐藤真久 ] 価格:1,980円 |
売上の拡大と両立するSDGs活動をしてほしくなります。
低価格自販機に負けるなコカ・コーラです。
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