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その関係でしょうか、スゴロクを作りたいという高校生が現れました。
浦安市での地域活動に役立つスゴロクを作りたいので、
指導して欲しいということです。
将来、企画関係の仕事に就きたいそうです。
先日、大学の推薦入学をうけたそうです。
もちろん、企画関係を学べる大学です。
受験に当たっては、何は自分で企画・制作したものがあれば、
それをもってきてよいということになっていたそうです。
本人は、人に見せられるものがなかったので手ぶらで行きました。
すると、何人かの学生が資料を持ってきていたそうです。
パソコンにデータを入れてきていて、それで説明したそうです。
彼はショックを受けたそうです。
高校生の段階から、実際に企画提案ができる学生がいることに。
たしかに、高校生も「You Tube」に動画画像を投稿する時代です。
情報を発信する能力があります。
エンターテイメントの企画をしているようなものです。
そんなことがあって、彼も実際に自分で企画した、
モノを作ってみたいと考えたようです。
彼の目指す企画の世界がいまひとつ明確ではありませんが、
スゴロクを作ってみたいそうです。
はたして、どこまでやれるのか心配ですが、
指導してみようと思っています。
テーマは浦安の防災スゴロクにしようと考えています。
浦安市は、3年前の大地震でも被害を受けています。
JR京葉線の新浦安駅前が液状化現象で大きな被害をうけました。
海岸の埋め立て地ですから、防災対策が必要な地域です。
完成すれば、実際に市民の防災学習に使用できそうです。
彼は、地元の地域問題にも関心があるようです。
まずは、彼に浦安市の資料を集めてくるように指示しました。
私の方は、防災関係の本を調べています。
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はたして、完成するかどうか見ものです。
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