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2014年09月23日

「将棋」といえば、マス目の数が81個。マス目のすくない「禽将棋」、「動物将棋」といったのがあるのを知りました。マス目の数がことなると、ゲーム展開はどうなるのでしょうか?

将棋が好きです。

日曜日は、NHKの将棋トーナメントをいつも見ています。

少しは強くなりたいと思って、
ネットで定石書などを探したりします。


すると、「禽将棋」という将棋があるのを知りました。

マス目の数が7×7=49個になっています。

鳥将棋

コマには、当然のように「鳥」の名前がかいています。

困ったことに、コマの名前が読めません。

「鶉」「鵬」「雉」といった漢字が使われています。

「鶉=うずら」「鵬=おおとり」「雉=きじ」と読むそうです。


基本的に、普通の将棋と同じようなルールです。

将棋の「玉」となる「鵬」を取った方が勝ちになります。

ただ、コマの動かし方が異なっています。

コマの動かし方

少し、覚えるのが大変のようです。

どんなゲーム展開になるのでしょうか?


こんな将棋があったのだと感心していると、
いまだに売っているみたいです。

「奥野カルタ」から販売されています。

禽将棋 普及版 ( 駒 )

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お店に聞いてみると、
やはり買われる人がいらっしゃるそうです。


将棋もいろいろあるものだと感心していると、
書店で「どうぶつ将棋」という商品を見つけました。

よく見ると、マス目が「3×4」です。

どうぶつしょうぎ

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「ごろごろどうぶつ将棋」になると「5×6」になっています。

本格的な「大きな森のどうぶつ将棋」になると、
「9×9」で普通の将棋と同じになっています。


知育玩具として効果があるような気がしてきました。

コマの動かし方を覚えたうえで、
それを効果的に使うのは頭を良くするような気がします。

偶然性によるゲームより、はるかに学習効果が高い気がします。

なにか、楽しそうな感じがします。
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