大賞は、ボーイズ部門が「ベイブレード」です。
ガールズ部門が、「ラブあみボンボンメーカー」です。
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その他、いろいろな部門の大賞が発表されています。
今年は、斬新な商品がないように思っていましたら
一つ感心する商品がありました。
コミュニケーション・トイ部門大賞のメガハウス発売
「地球まるごとすごろく」です。
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スゴロク愛好家としては、これはやられました。
50㎝の地球型ボールのうえをコマが移動する立体型スゴロクです。
コマは吸盤になっています。
世界各国の位置関係を理解するのに役立ちそうです。
なんとなくスゴロクを立体化する案を考えていました。
この商品をみると、立体化する意味があります。
開発者の優れたセンスに感心します。
この商品以外は、さほど驚く商品がなかったように
思える今年のおもちゃ大賞でした。
ただ、来年は面白そうです。
むしろ、おもちゃ大賞はもう決まりでしょう。
ソニーが、今年12月から発売する「toio」です。
先日、先行発売の記者発表がありました。
ＩＴ時代の不思議なおもちゃです。
ソニーの情報によると、
『toio』は子どもたち自らの創意工夫によって
遊ぶ楽しさが広がる体感型のトイだそうです。
別売ソフトを利用することで、アクションゲームやパズルゲーム
動きのある工作などが楽しめるようです。
ファミコンが登場した時のような感じがします。
単純なゲームからスタートして
徐々に高度になっていくイメージがします。
まだ、初歩的な遊びしか紹介されていません。
おそらく、プログラミング学習も可能になるでしょう。
スマホと連動するでしょう。
今年のクリスマスは、「toio」ブームがおきるのでしょうか？
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