山形新幹線つばさの車内販売員をしていた
アルバイト社員・茂木久美子さんが主人公です。
コギャルだった私が、カリスマ新幹線販売員になれた理由 (日経ビジネス人文庫) 新品価格 |
茂木さんは、中学の成績はビリでした。
高校ではいじめを受けたり、停学にもなっている問題児でした。
高卒後は、フリーターです。
ある時、両親に心配をかけるのをやめようとの思いで
一念発起して就職活動を始めます。
18歳で、あまりにも社会のルールに無知でした。
ヤマンバギャル姿で就職試験に臨み面接官を驚かせます。
当然、面接で志望動機を問われても
「頑張ります」といった言葉しか答えられません。
当然、不合格を覚悟します。
ところが、50名募集のところ応募者が15名だったので、採用になります。
「髪を黒くして、顔を白くする」条件付きで・・・。
そこから、彼女の努力が始まります。
売り方について
@ワゴンを引っ張って車内を回るバック販売
A車内を早く移動するために、釣銭渡しの短縮化
B方言の活用によるお客さまとのコミュニケーション
C車両ごとに、お客さまのことを書いたメモの作成
など様々な工夫をしていきます。
新品価格 |
その努力が実り、彼女は画期的な売り上げを記録します。
車内販売員の平均的売上は山形〜東京1往復で7〜万円です。
茂木さんは1往復半で53万円を記録します。
コンビニの1日の売上が
業界トップのセブンイレブンでさえ65万円といわれています。
おそらく売り上げの低いコンビニ1日分の売上に相当するのでは・・・?
そして、全線区で1300人の販売員の中で
たった3人のチーフインストラクターになります。
このゲームでは、茂木さんの働き方について
@ 仕事に対して、どのような姿勢で臨んだか?
A カリスマ販売員に成長できた理由は?
B 自分のモチベーションを、どのようにして高めたか?
C どうして売上53万円を達成できたか?
D どうして次々の改善策を生み出すことができたか?
などの視点から議論します。
茂木さん53万円の売り上げを記録することで
マスコミで紹介されます。
いまは、車内販売の仕事をやめ
販売に関する講演の仕事をメインにしています。
このゲームは、電子出版物として
【careergame-stores】で販売しています。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image