文具のコクヨの関連会社だと思われる
「コクヨ工業・滋賀」という会社から
「よくやるね・・・」といった商品が発売されました。
漫画を描くためにコマ割りをしただけの
白紙のノート「ビワコミック」です。
商品PRとして、コマ割りすることで
起承転結が組み立てられ議事録や学習に有効とうたっています。
もちろん、マンガ制作に活用できるはずです。
Ａ５版で限定3000部の販売だそうです。
 | コクヨ工業滋賀 コミックのようにコマ割りされた罫線が特徴のノート ビワコミック KPSN-R104C-BX2 新品価格 |
どのよう経緯で、商品化が認められたのでしょうか？
普通なら、企画会議で通ると思われません。
よほど、会社の中に漫画好きの人がいたのでしょうか？
それとも、地元で漫画クラブなどがあり
そこでの指導用に制作されたのでしょうか？
私の方も、普通の人からみたら
マニアックといわれる企画を進めています。
1か月ほど前に、このブログで
「小学生のパソコン学習をテーマにワードを使ったスゴロク制作
特に自分の『仕事人生スゴロクの作成』」について書きました。
パソコン学習とキャリア学習のコラボ企画です。
その「自分の仕事人生スゴロク」の
サンプル4種類8パターンが完成しました。
「研究者編、スポーツ選手編、パテシェ編、デザイナー編」の4種類です。
各種類は、それぞれ完成品編と白紙編の2パターンになっています。
いずれも、パソコンのワードで制作しています。
たとえば、研究者スゴロクの完成品パターンでは
研修者になるステップがマス目に記入されています。
白紙パターンは、完成品のマス目の文字を抜き
記入されていた文章のヒントをかいています。
実際には、白紙のマス目が並んでいるような形になります。
これが、コクヨさんの「ビワコミック」とよく似ています。
コラボ学習では、完成品と白紙のヒントを参考に
パソコンのワードを使って白地のマス目に自分の言葉を書いていきます。
全部埋めると自分版が完成します。
ワードで作成しますので、マス目の追加、省略は自由です。
いずれも、中学生あたりのなりたい職業です。
このサンプルを参考に、自分版を製作することになります。
はたして役に立つのかどうか、ひとまず形にしてみました。
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