必ず買う玩具が「プラレール」です。
買っていくと、レールの数が増えていき
線路がどんどん長くなります。
複雑な線路にして、同時に何本かの列車を走らせられます。
駅舎などの付属施設のバリエーションも広がっています。
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子供の成長は早く、いつのまにか仮面ラダーなど
戦隊ものに興味が移っていきます。
プラレールは、おもちゃ箱の隅っこに置きっぱなしになります。
パッケージがなければ
リサイクルショップに売るのも難しくなります。
中学生にもなると、邪魔だかからといって
捨てられるのでしょうか?
こんなプラレールを回収して、「放課後学童クラブ」や
「子供交流センター」で再利用できないかと考えています。
いま、市町村の教育委員会に相談にいったりしています。
なぜなら、市町村の協力なくして実現しそうにありません。
この再利用システムを実現するには、次の条件が必要になります。
@どこで回収するか?
これが一番の問題です。簡単に届けてもらえる場所で
回収する必要があります。やはり、市役所や図書館などが
最適な場所になります。そうなると、市町村の協力が必要です。
A回収したプラレールのチェック
本体の列車は、乾電池で動きます。実際に動くのか
電池の交換などの作業が必要になります。
傷んでいたり、汚れていたりするものは
破棄しなければなりません。
チェックのためのボランティアが必要になります。
Bどのような状態で施設に届けるか
列車から情景施設までいろいろなサイズの部品があります。
何らかの基準で分類しなければなりません。
それを使いやすいように、
どのように収納するかも重要になります。
いろいろ問題がありそうですが
実際にどの程度集まるかが全く計算できません。
あつまり過ぎても大変かもしれません。
ある程度の量になったところで
子供たちの施設に届けるという形になりそうです。
いま、市川市妙典の「せかんどほーむ」という
民間学童施設で、実際にプラレールやおもちゃを
リユースする取り組みを進めています。
集めたプラレールは、収納ボックスに分類しています。
毎月、プラレールで遊ぶイベントも始めています。
この活動状態をみながら
今後の計画をたてようと考えています。
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