「ヒューマンサイズ」の発売を始めました。
第1弾は、「ゴジラ」です。
台座を入れた高さは192cmです。
その価格は、本体448万2千円、送料25万円です。
「ゴジラ」のフィギュアはいろいろ販売されています。
今まで一番高かったのが、海洋堂制作で258,000円だったような・・・?
庵野秀明プロデュース シン・ゴジラ第4形態 雛型レプリカ ソフビフィギュア セブンイレブン限定 新品価格 |
今回のゴジラは、はるかにそれを上回る究極のゴジラになります。
バンダイの制作ですが、「ウルトラマン」や
「仮面ライダー」ではありません。
やはり、「ゴジラ」は偉大です。
コンセプトは、「共感消費」だそうです。
キャラクターに共感する人だけが買う究極のマニア商品です。
「消費の嗜好が多様化、『一生もの』にもニーズがある」
のではないと考え、商品化したそうです。
ただ、商品化のリスクは少ないようです。
制作台数は10台です。
受注生産で、事前に予約注文を受けます。
制作方法も、制作費を安くする仕組みになっています。
ゴジラを50個のピースに分解
3Dプリンターを使い制作するそうです。
3Dプリンターでシリコン型を使り成形します。
難しいのは、着色かもしれません。
大きい分、丁寧な仕上げが求められます。
はたして、売れるのでしょうか?
この売り方を追求していくと、マニアのグループごとに
自由にフィギュアを制作するビジネスが成立しそうです。
キャラクター好きな人達だけが集まり
自分たちの好きなデザインのフィギュアを
独自に制作するような形になります。
版権の問題さえクリアできれば
自由にオリジナル商品が手に入ることになります。
バンダイあたりなら、いろいろなキャラクターの商品を
出しているので、マニア向けのビジネスにできそうです。
3Dプリンターを使い、マニア自身が自分好みのフィギュアを
自分達だけの為に作っていく時代になるのかしれません。
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