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2016年12月20日

2018年4月入社の就職試験が始まっています。各社、人間性に優れた人材確保に苦労されているとか?面接に時間をかけなくても、『人生ゲーム』をすれば「素の人間性」を観察できる!

本業の就職指導が忙しくなってきました。

2018年4月入社の就職試験(現在大学3年生)が
すでに始まっています。

公式には、就職戦線は来年3月解禁になっていますが
実質的なスタートが切られています。


就活が人生を左右します。

就活本がたくさん出版されています。

ブラック企業が増えているので、会社を詳しく調べる
「就職四季報」といった本もでています。

就職四季報2018年版

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大学生の子供をもつ親にとっては非常な心配事なのでしょうか
『日経ビジネス』でも「就活特集」が始まっています。

『日経ビジネス』の記事を読んで一番驚いたのは
人事担当者が語っている内容です。

最少試験の書類提出から面接まで
「些細なミスに目くじらを立てる必要はないと考えるのは甘い。
・・・落とす理由を探すのに必死になっている」と
いったことが書かれています。


この表現をみて、人事担当者の感覚を疑ってしまいます。

いつまで「減点法」で優劣をつけようとしているのでしょうか?

会社を背負って立つような人間が
「減点法」でみつかるのでしょうか?


ビジネスは知恵を出して、競争優位性を生み出すことです。

採用試験が、どの会社も横並びで「減点法」なら、
知名度・売上高が高い、看板の大きい会社が優位です。

看板で負ける会社は、優秀な人材を獲得するには
自社独自の採用方式を生み出す知恵が必要なのでは?

採用側が知恵を出すから、知恵のだせる
会社の将来を担う優秀な人材が集まってくるのでは・・・?


独自な方法を探し出すには難しく考えず
まず新しいことを試してみることです。

たとえば、採用試験で『人生ゲーム』でも
やってみたらどうでしょうか?

自分で学習ゲームを作り指導をしている立場からいえば
ゲームをすると「素の人間性」が見えます。


ボードゲームを行うと次のような点が明らかになります。

@リーダーシップのある人
 全員に働きかけ、ゲームの進行を管理してくれる人

A雰囲気を盛り上げる人
 メンバーの緊張感を和らげ、雰囲気を盛り上げてくれる人

B愚痴の多くなる人
 上手くいかないと愚痴の数が多くなる人

C指示待ちな人
 ルールがわからないとすぐに質問、何事も指示を仰ぐような人

ゲームの進行を見ていると明らかです。


また、面接の質問は、面接担当者にまかせるケースが多いとか・・・。

これでは、質問にバラツキが生まれます。

何をもって、評価基準とするかも曖昧になります。



ゲームは、この問題の解消に役立ちます。

自社の仕事の仕組みをテーマにしたスゴロクを制作します。

面接者の間で、スゴロクのどの項目について質問するかを決めます。

各質問に対する模範解答を決めておけば
評価基準が明確になってきます。

グループ討議もスゴロクの内容から出題すれば
ビジネスの実践的センスが問えます。


たかがスゴロク、されどスゴロクです。

「人生ゲーム」はゲーム時間が長くなるので
やはり自社のオリジナルスゴロクがよさそうです。

スゴロクの制作も含め、採用試験にゲームを使うことを
積極的に提案してみようと考えています。
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