イベントがあれば人は何かとお金を使います。
イベントは、消費者の財布のひもを緩めます。
新しい人気イベントが誕生すれば、消費支出も増えます。
消費不況脱出には、イベントが必要ということでしょうか?
いつも、誰かが、儲かる次のイベントを考えている時代です。
あたるかどうかは別にして、常になにかが仕掛けられています。
その一つとして、最近動きがでているのが
「夏〇〇〇」だそうです。
正月の「初詣やおせち」にあやかった
「夏もうで、夏おせち、夏玉=お盆玉」です。
たしかに、家族が集まるのはお正月とお盆です。
お正月は神社を参り、お盆は先祖のお墓参りをします。
お正月はおせち料理が用意され、みんなで食べます。
お盆もせっかく家族が集まるのなら
お盆用の「おせち」があって不思議ではありません。
理屈に合っているように思えます。
実際、「お先祖様、お膳用 簡単精進料理セット」
といった商品も売りだされています。
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そうなると、子供達には「お年玉」に変わる
「お盆玉」ということでしょうか?
実際、孫がお盆に遊びに来れば、必ずお小遣いをあげます。
孫も、それを計算してやってきます。
一度、わたし忘れたことがあるのですが
今年はお小遣いをくれなかったとボヤいたそうです。
そんな時代を反映したのでしょうか
お盆玉用のポチ袋があるそうです。
正月用より、若干ジョークが加わっているようです。
中学生ぐらいの甥っ子や姪っ子には
ジョークのきいたポチ袋は受けそうです。
ここまで夏用のお盆商品が出るなら
「お盆スゴロク」といったのはどうでしょうか?
お盆のお話という本も出ています。
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本を参考に、お盆の風習を学ぶスゴロクにします。
初盆の迎えたかもわかるようにします。
子供が小さいころから
このスゴロクを必ずやるようにします。
スゴロクでは、「祖先を大事にして、墓参りをする」
といった知識を学びます。
そうすれば、大きくなっても
墓参りをしてくれる人間になりそうです。
無縁仏も減るかもしれません。
夏らしくお化けの話しもいれた「お盆スゴロク」というのが
あってもいいような気がしてきました。
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