ビジネス成功者の生きざまを取り上げた
スゴロク制作に取り組んでいます。
皆さん自身に思い出してほしいのですが
あなたが22・23歳で就職した時
どこまで将来の仕事人生を想像していましたか?
ほとんどの人が、10年、20年先の自分の働きかたなど
考えていなかったのではないでしょうか?
社会人としてで頑張らなくてはと
思っていたぐらいのはずです。
ビジネスで成功している人は、10代、20代のころから
自分の仕事理念(=仕事を通じていかに社会に役立つか)
を持っています。
だから、働き始めるときも、その理念を実現するために
目標・計画を立てます。
5年先、10年先、20年先の自分の将来が想像されていきます。
将来を描き出すことが、ビジネスを
成功させる一つの道となります。
今の大学生、20代の若者に聞いても
自分の仕事理念にもとづき生涯の仕事人生を
明確にしていこうとする意識はほとんど働いていません。
働いたとしても、どのように仕事人生を描いていけばいいか
その方法がわからないようです。
ただ、就職試験に合格した会社で
ベストを尽くそうといったレベルでしょうか?
そこで、ビジネス成功者の数十年にわたる仕事人生を
スゴロク式ゲームにしました。
ゲーム学習を通じ
@ どのような「仕事理念
(=仕事を通じいかに社会に役立つか)」で働いたか?
A「仕事理念」の実現に向け、どのような「目標・計画」をたてたか?
B「目標・計画」の達成に向け、どのような課題に取組んだか?
C「ソフトバンク」の成長にともない
計画・課題がどのようにかわっていったか?
D「仕事理念」が、どのような成果につながったか?
を、誰もが楽しく学ぶことができます。
ゲームと振り返り学習により
自らの「仕事理念」を考えてもらいます。
そのようなゲームシリーズの第1弾として
《「情報革命で人々を幸せに」の理念を追求》している
ソフトバンク・孫さんをモデルにしたゲームを完成させました。
17歳でのアメリカ留学から始まり、ブローバンド事業
情報革命の本命となる「携帯電話市場」への
参入までをスゴロクにしています。
振り返り学習では、孫さんについてグループ討議をしたうえで
それぞれの意見を文章にしてもらいます。
このソフトバンク孫さんの《「情報革命で人々を幸せに」の理念を追求》
ゲームを電子出版しました。
「careergame.stores.jp/」で購入できます。
電子出版ですので、ゲームシートや関連資料はご自分で印刷
サイコロとコマも準備していただきます。
次の第2弾は、ユニクロ・柳井さんを予定しています。
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