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2016年05月18日

リクルートのオンライ学習「スタディサプリ」を試してみました。中学生の「国語」の問題で25時間あまり大苦戦。高校受験をすれば、国語の成績は落第点のようです。

学習塾の親しい仲間から
リクルートやベネッセが実施している
「タブレットやパソコンを使ったオンライン学習」
について相談を受けました。

「パソコンやタブレット」をつかった効果的な
学習法のアイデアが欲しいようです。

新しいゲーム作りの参考にならないかと思い
協力することにしました。


そこで、リクルートの「スタディサプリ」を実際に試してみました。

算数から社会・理科なのどの科目の中から
中学「国語」を選んでみます。

学習コースは、出版されている「教科書コース」と
教科書が特定されていない「通常コース」があります。

「通常コース」は中学1~3年生共通で
学習回数が29回となっています。

1回ごとに学習テーマが異なります。


学習の進め方は、まずテキストを開きます。

問題文と設問・解答欄があります。

次に、先生が問題の解説をしてくれる動画をみます。

解答を導き出す説明が、約40分前後です。

実際に、動画を見たあと問題を解いていきます。


1回の授業につき、1時間以上かかりそうです。

一度やりだすと途中でやめられず、25回の授業について
「動画をみて問題に答える」学習をしました。

最低でも、25時間以上かかったでしょうか?


やってみて感じたのは、この問題が意外に難しいことです。

おそらく、高校受験用の問題だったのかもしれません。

長文問題が出て、その読解力が合否を左右します。

恥ずかしながら、25時間学習の成績は惨憺たるものです。

高校受験の国語テストは落第点のようです。


問題の多くは、「下線の部分がなにを指すか、
本文から選びなさい」のパターンです。

さらに難しくなると、線を引いている部分は
「どのようなことを意味しているか」
何字以内で答えなさいといった問題です。

長文問題への対応でしょうか
29回の授業のうち12回が「文学的文章の読解・物語・小説」
3回が「文学的文章の読解・随筆」と読解力の学習になっています。

「情景描写・心情理解・性格・人物像・人物の成長」と
表現内容を深く読む問題が続きます。


全29回の授業のうち古文などの4回を除く
25回の授業はほぼ読解力と関係した問題です。

問題作成者が優秀なのでしょうか
明らかに受験生の間で差がつくような出題になっています。


「スタディサプリ」などオンライン学習が優れているのは
同じ内容の授業を何回も繰り返して学べる点です。

同じ授業を2~4回繰り返し、読解力問題の出題パターンが
理解できるようになれば成績があがるはずです。

課題は、毎日繰り返し学習できるかどうかです。

実際は、繰り返し学習がやりやすいように
40分の動画が4分割されていて
10分ごとの学習でもいいようになっています。


国語が苦手な生徒の自宅学習には最適な感じがします。

国語だけなく、他の苦手科目も、「スタディサプリ」を使って
コツコツ学習していくと成績アップにつながるでしょう。


今回は、新しい学習法やゲームづくりのヒントに
なるような点は見つかりませんでした。

それこそ、繰り返し学習していくと
ヒントが見つかるかもしれません。

少し時間をかけて、アイデアを探そうと思います。

カルタやスゴロク、絵本作りに利用できればいいのですが・・・?



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