「家族はつらいよ」が公開されます。
熟年離婚がテーマになっています。
他人事でないので、ぜひ見に行こうと思っています。
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熟年離婚についても、いろいろ本が出版されています。
今のとことろ本を読む必要性は感じていませんが
原因の一つは男性にあるように思えます。
2016年サラリーマン川柳100選に
「やってみた ゆう活憂鬱 趣味がない」といった句があります。
趣味がないという人は、まさに熟年離婚が起きやすいタイプです
2月、3月は、定年退職を迎える人の送別会があります。
昔の会社からも、親しかった人の送別会のお誘いがきます。
宴席で何かスピーチをと頼まれると必ず話すことがあります。
「週に2回、もしくは3回は、外で昼飯を食べなさい」といいます。
そうすることが、定年後の重要な仕事だといいます。
仕事人間が会社をやめると、毎日行くところがなくなります。
どうしても、家でゴロゴロして、1日3回食事をします。
奥さんは、40年近く、昼間は主人のいない生活を送ってきました。
毎日ゴロゴロ自宅におられ
食事の手配をすることになると生活のリズムが大幅に狂います。
これがストレスになって、熟年離婚につながったりします。
この危機を防ぐには、自分の好きなこと
楽しむ世界を持つことです。
それも、社会と接点のできる活動を行うことです。
一番いいのはビジネスにつながるようなテーマをもつことです。
先日も、そのような活動をしている人に会いました。
自分で手作りのコミュニケーション玩具を作り
それを発表している人です。
写真は、彼の作品を展示している事例です。
一般の人は「これを作るのは大変だったでしょう」といいます。
しかし、本人は大変ではなく
苦労していると感じてないはずです。
好きで、楽しんでやっているので
いくらでも時間と手間をかけて作ることができます。
わたしのアナログゲーム作りと同じです。
すきだから、楽しいからやっているだけです。
好きな世界に打ち込んで、奥さんを煩わさないことが
熟年離婚を防ぐ方法です。
「好きこそ上手」といえるテーマを発見して楽しむのが
充実した生き方につながると思います。
時間を持て余している人は、学習用アナログゲームでも
作ってみたらどうでしょうか?
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