「ミュージアムグッズ用オリジナルスゴロク」と書きました。
各自治体は、税収の減少と福祉予算の増大で
経営が苦しくなっています。
当然、文化施設などの予算を削減しています。
予算がカットされた分は、施設自らが
収益アップに取り組む必要があります。
そこで、文化施設に「ミュージアムグッズ用スゴロク」
販売を提案することにしました。
新年のあいさつを兼ねて
親しくしている施設に話をしてみました。
すると、ある施設が関心を示しました。
具体案の検討が始まったのは「植物スゴロク」でなく
「ホタル・カブトムシ・セミ」といった昆虫シリーズです。
その施設では、6月「ホタル」を館内に放して
鑑賞会を開きます。
1年間で最大のイベントになります。
その時、「ホタル」の成長をテーマにした
スゴロクを販売します。
ホタルの鑑賞会ですので
関心を持たれる方が多いと思います。
なんとなく、売れそうな感じがします。
いま、ホタルの本をいろいろしらべています。
こころも育つ 図解・ホタルの飼い方と観察―人の生活と自然を調和させた世界に誇る日本の「ホタル文化」 新品価格 |
「ホタル」の後に計画しているのは
「カブトムシ」スゴロクです。
夏休みになると「カブトムシ」を展示します。
その時の販売用スゴロクになります。
「カブトムシ」の展示会に並行して
夏休み自由研究教室を開く予定です。
販売している「カブトムシスゴロク」を参考に
自分独自の昆虫スゴロクを制作します。
完成したスゴロクが夏休みの自由研究の作品になります。
スゴロクなら1日教室で完成できます。
昆虫のスゴロクは
スゴロク・ボードゲームにしやすいテーマです。
成長過程とそのリスクをマス目で展開すれば形になります。
昆虫の生態に関する学習効果があります。
イベントと連動したスゴロクシリーズは
ミュージアムグッズとして売れそうな気がします。
どれくらい売れるかわかりませんが
スゴロクの制作費はあまりかからないので
やってみる価値はありそうです。
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