先日も、昨年AO入試を指導した大学1年生を呼び出しました。
彼らは、なんとか推薦で大学に入学できた3名です。
呼び出した目的は2つです。
一つは、就活の準備を今からしておかないと
必ず本番で苦戦すると言っておきたかったからです。
彼らのAO入試は大苦戦でした。
まともに志望理由書がかけませんでした。
模擬面接をすると、まったく答えられませんでした。
それを必死になって、鍛えた記憶があります。
よくぞ入学できたものです。
そのAO入試よりはるかに難しいのが就活です。
2年後の就活に向け今から準備する必要があります。
もう一つの理由は、今年AO入試を目指す高校生に、
面接の雰囲気について説明してもらうためです。
昨年以上に、今年の高校生のほうが大変です。
性格的に甘い感じがします。
大学生から高校生に、昨年のAO入試の体験を
いろいろ説明してもらいました。
かれらの話し方を聞いていると、大学生になって
しっかりしてきた雰囲気も感じられます。
話しを聞いているうちに、ふと一つのことに気づきました。
就活で、「内定をすんなりもらえそうな学生と、
最後まで内定をもらえそうにない学生」の違いです。
その違いは、バカバカしいかもしれませんが
「話す姿勢と笑顔」にあるように思えてきました。
すんなり内定をもらえそうな学生は、背筋をしっかり伸ばしています。
そして、会話の中に笑顔があります。
笑顔があれば、話し方も明るく聞こえます。
やはり、「人は見た目が9割」です。
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それと比べ、内定をもらえそうにない学生は、
少し「姿勢が悪く、笑顔」がありません。
今回きてくれた3人のうち、2人は安心、1人は心配です。
心配な1人は、3人の中で一番偏差値の高い大学に行った
「猫背の感じで姿勢が悪く、笑顔のすくない学生」です。
なんとなく、暗い印象のオーラがでています。
内定が得られるか大変心配です。
近いうちに彼と会って、姿勢と笑顔について
一言いっておこうと思います。
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