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2015年09月17日

高齢者の間で「自分史」がブーム?それなら、若い人が未来を想像する「夢の自分史スゴロク」というのはどうでしょうか?自分の生き方を考える機会になります。

高齢者の間で「自分史」づくりが
チョットしたブームだと聞きます。

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驚いたことに、一般社団法人「自分史活用推進協議会」
なる団体も存在します・

全国で「自分史」イベントやセミナーを開き
制作のための講師派遣も行っています。

さらに、「自分史活用認定アドバイザー」試験
というのも行っています。


おそらく、高齢者を対象にした活動だと思います。

認知症予防や終活(「人生の終わりのための活動」の略であり
人間が人生の最期を迎えるにあたって行うべきことを
総括すること)の取り組みといえます。


「自分史」であれ何であれ、自分と向き合い
自分に問いかけることは生きるうえで非常に重要です。

若い人こそ、この視点が必要な気がします。

自分の将来をどう描き出すかです。


どのような業界の会社に就職しますか?

会社は有名な大企業でしょうか?

会社の中では、どのよう仕事をしますか?

営業でしょうか、開発でしょうか、それとも総務でしょうか?


そこから、どのようにキャリアップをはかっていくのでしょうか?

30代で課長になりますか?

40代で部長になれますか?


さあここからどう描きますか?

役員を目指しますか?

社長まで目指しますか?


出世するというのは椅子取りゲームです。

最後は、社長という最後の一個の椅子にすわることです。

実力だけでなく、運も必要かもしれません。

椅子取りゲームに勝つために働きすぎたら
家庭はどうなるのでしょうか?


これからの人生で起こりそうなチェックポイントの資料を作れば
スゴロクは簡単にできます。

市販の「人生ゲーム」の自分版ということで
「夢の自分史スゴロク」を、若い人に作ってもらいた気がします。

心で想うことは、実現するという名言があります。

想いをスゴロクにできれば、実現につながりやすくなるはず?


高齢者は、自分の生きてきた道をスゴロクにして
孫と遊ぶのも楽しいかもしれません。
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