市民フェスタの会場で、実際に「ちょっと工夫を凝らした
ヨーヨーやスーパーボウルすくい」の店を出店しました。
実際に、お客さんからお金をいただき、
「ヨーヨーやスーパーボウルすくい」をしてもらいます。
当日の人では多く、6日の午後には準備していた商品が完売しました。
イベントは夜の8時終了でしたが、こちらの店は小学生が
主役ですので、午後4時前に店じまいとなりました。
おそらく、完全に黒字なっている感じがします。
なにわともあれ、ハッピーということです。
ただ、スタッフできていた大人たちに
日頃の行いが悪い人がいたのでしょうか?
午後5時を過ぎると、雨が降ってきました。
撤去の時間は午後8時からです。
8時になると、雨が激しくなってきました。
出店者全員が早く帰りたい事もあって、大混乱という状況でした。
実際に売る商品を考え、お金をもらって販売する子供起業塾は、
どのような目的、効果を期待する学習になるのでしょうか?
発売する商品を何にするかで何回も議論をしていましたので、
商品開発に関する学習効果が一番高いのでしょうか?
あるいは、販売個数を決め、売値を決め、
採算計画を立てる点がポイントになるのでしょうか?
それとも、ビジネスで成功体験させることが
目的なのでしょうか?
子供たちは、準備段階でいろいろ内輪もめがおき
泣き出す子もいました。
交代で社長になり、社長が会議を進行しますが、
曖昧な指示で混乱することもありました。
ただ、6日午後4時、全員が集まった時は、
みんなやりきった満足感あふれ表情をしていました。
明らかに、成功体験をしたことになります。
職業体験で有名なのは「キッザニア東京」です。
あれを職業教育というのかどうかの意見もありますが、
子供達には大人気です。
村上龍さんは「13歳からのハローワーク」という本をだしています。
これは人気なのでしょうか?
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はたして、子供の職業教育はどのような
内容・形式にすべきなのでしょうか?
職業教育という最も体験したことのない未知の世界の学習だけに、
そのやり方は難しそうです。
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