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2015年08月04日

言葉を材料に、言葉が重要な部品とする「モノづくり教室」として、8月1・2日渋谷区「ふれあい植物センター」で『親子カルタ制作講座』を実施しました。

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いま、子供たちが将来つきたい職業の一つとして
研究者や技術者の人気が高まっています。

その影響で、全国の科学館も混雑しているそうです。

科学実験教室は人気のようです。

模型教室やロボット教室も参加者が多いそうです。

科学への関心度は高まっています。


それに比べ、同じモノ作り教室でも
「カルタづくり講座」の人気は今一つのようです?

8月1・2日、渋谷区のふれあい植物センターで実施した
「植物カルタづくり」の参加者は小学生の親子5組でした。

制作する作業が大変といった印象もあって
子供たちから敬遠されたのでしょうか?

それとも、2日間というスケジュールが
ご両親にとって負担だったのでしょうか?


「カルタ制作」には、模型作りのような
「モノづくり」と決定的に違う点があります。

それは、言葉をテーマにした「モノづくり学習」という点です。

「考える作業」は、「言葉」で行います。

モノの新しいアイデア・企画は、「言葉」から生まれます。

コンセプトを表現するのも「言葉」です。

「モノを企画する=言葉で考える」といった
「創造する=言葉の組み合わせを変える」の学習ができます。

そして、最後に「モノとしてのカルタ」が完成します。


今回のカルタ制作教室も
「言葉によるモノづくり教室」と位置付けていました。

参加された親子は、全員が非常に真剣でした。

花の名前と写真、特徴などの解説が2時間ぐらい続きましたが
誰も集中力を切らすことがありませんでした。


花の特徴の解説を聞いたあとで
自分用読札の文章を作っていきます。

解説文を2時間かけて50枚の読札にする子がいました。

植物図鑑を調べながら、独自の文章を作る子供がいました。

読札の文章を「5・7・5」にまとめる子がいました。

取り札は、花の写真をラベルに印刷し
それを無地の札に貼り付けていきます。

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優秀な子供たちばかりだったのか
2日間で全員が自分のカルタを制作できました。
カルタ写真.jpg
夏休みの自由研究の作品として
恥ずかしくないレベルに仕上がっています。

子供達も、完成したカルタを手にモノづくりをした
満足感のある表情をしていました。

「カルタ制作学習」は、言葉による考える学習として
有効という印象を改めて感じました。
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