2015年11月03日
イノシシ用焼却炉!来年4月稼働を目指し着工!( 相馬)
福島第1原発事故に伴う避難区域を中心に急増するイノシシを捕獲処分するため、相馬方部衛生組合は2日、同市でイノシシ用の焼却炉の建設に着手した。来年4月の稼働を目指す。
建設場所は相馬市光陽にある焼却施設の敷地内で、市と町で捕獲されたイノシシを処分する。60キロ程度のイノシシを1日3頭処理でき、バグフィルターで放射性物質の飛散を防止し。排ガスが含む放射性物質濃度を定期的に測定、月に1度、ホームページなどで公表する。
2日には現地で焼却炉の安全祈願祭が行われ、工事の無事を祈った。
相馬市では捕獲したイノシシを民間のペット火葬場で焼却するなど対応してきたが、処理能力がイノシシの捕獲量に追い付かず、同組合は、イノシシの増加は原発事故との因果関係が明らかとして、焼却炉の運営費用を東電に賠償請求する方針。
建設場所は相馬市光陽にある焼却施設の敷地内で、市と町で捕獲されたイノシシを処分する。60キロ程度のイノシシを1日3頭処理でき、バグフィルターで放射性物質の飛散を防止し。排ガスが含む放射性物質濃度を定期的に測定、月に1度、ホームページなどで公表する。
2日には現地で焼却炉の安全祈願祭が行われ、工事の無事を祈った。
相馬市では捕獲したイノシシを民間のペット火葬場で焼却するなど対応してきたが、処理能力がイノシシの捕獲量に追い付かず、同組合は、イノシシの増加は原発事故との因果関係が明らかとして、焼却炉の運営費用を東電に賠償請求する方針。
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