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2020年04月24日
SWOT分析
外資系企業に勤めてすぐ、社内教育でSWOT分析を教わった。
仕事だけではなく、個人的的なことでも、状況を分析するにはよいフレームワークだと思う。
内部環境の
S:Strength(強み)
W:Weakness(弱み)
外部環境の
O:Opportunity(機会)
T:Threat(脅威)
これでSWOTなのだが、分析が重要で、
強みX機会 = 強みを活かして、機会を最大にする戦略
強みx脅威 = 強みを活かして、脅威を克服する戦略
弱みx機会 = 機会を活かして、弱みを克服する戦略
弱みx脅威 = 撤退という戦略
が、導き出せる。
例えば、最近、近所にできたパン屋さんを勝手に分析すると、
強みx機会 = 縁日で集客
弱みx機会 = 商店街のイベントなどに参加してアピール
強みx脅威 = 無添加を高齢者にアピール
弱みx脅威 = 知名度もあがらず、周りの住民も少ないようなら、その場所を撤退しよう
実際、縁日でも目立たなかったし、商店街のフリーマーケットなどのイベントでも特に
アピールはなかった。
その店は、もうない。
戦略がなかったのだろう。
ビジネスはもちろん、自分のキャリアや、人間関係でも使えるフレームワークだと思う。
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英会話 - テクニック
ビジネスでは、英会話を道具として使う。
海外ドラマや洋画をDVDなどで字幕を出してみると、簡単な英語しか使われていない。
でも、まったく聞き取れない。
英語の達人ではないので、なぜなら...とは説明できないが、外資系勤務なので
道具として使っている。
事前情報があり、知っている内容だったり、自分の仕事の担当範囲であれば、英語で
コミュニケーションしている。
そこにはテクニックがある。
外国人だらけの会議で、ペラペラ周りにじゃべられ、やばい!ついていけないと思ったら
ぶっこむ。
極端な例であるが、英語で話されている環境で、
「ペラペラペラ、イエロー、ペラペラペラ...」
そう、イエローを聞きのがなさい。
「間髪いれず、英語で、イエローは、バナナ!」
と、ぶっこむ。
見当違いでもかまわない。
「なにを言っているんだお前は。イエローは、XXXだろう?」
そう、会話のヒントを得た。
「あー、XXXね。XXXって、〇〇〇だよねー」
と、自分の世界へもってくる。
内容が違ったとしても、そこから話が展開され、内容が見えてくることがある。
テクニックである。
会議で発言がなければ欠席になる。
果敢に攻めよう。