前回までで交換作業が完了しましたので、その後の状況について書いてみようと思います。
↑バッテリー交換が終わりご機嫌の我が家のiPhone8 64GB ゴールド au
まず、交換してからバッテリーの持ちは格段に良くなりました(当たり前か)
バッテリー最大容量も100%に戻っています。
特に今はSIMを入れていなく、サブ用途としての使用なので一日当たり10%も減らないような状態になりました。
そしてこの状況で最も気になる事は、本当にバッテリーの最大容量は上がったのか?という所だと思います。
WindowsPCやAndroid系のスマホだと、標準のユーティリティーなどを使って結構手軽にバッテリー容量を調べることが可能ですが、iPhoneについてはどのように調べていいか分かりませんでした。
AppStoreで公開されていて、手軽に入手できるバッテリーチェックアプリを使った場合も、バッテリーの健全性が相対的なスコアで表示されるだけで、数値的なデータを取ることは出来なさそうな感じでした。
色々と調べてみた結果、iPhoneシリーズは自己診断データの中で常にバッテリー最大容量のログを取っているようで、そのデータを解析することで現在のバッテリー容量を調べることが出来るとの事でした。
今回はスマートクリアバッテリーチェックというサイトでオンラインアプリ的なものがありましたので、それを使って確認することにしました。
アプリのショートカットをこのサイトで追加し、設定→プライバシーとセキュリティー→解析と改善
とメニュー改装を進めていくと、本体の解析データの画面を出すことが出来ます。
ここでAnarytics****から始まるデータを選択し、上記サイトからの手順でデータを解析してみました。
結果・・・
↑ちゃんとバッテリー最大容量は増えている様でした。
ただし、Amazonの商品ページで書かれていた容量に対しては若干少なめの数値でした・・・
とはいえ、デフォルトのバッテリー容量から29%増加なので、特に文句は無いかと思います。
ちなみに、バッテリーを交換した直後ではこの数値は表示されないようです。
バッテリーを限界まで使い切り(大体10%以下まで)、そこからフル充電を実施することでバッテリーのキャリブレーションが行われて初めて表示されるようです。
うちのiPhoneも数回充電し、数日経過してからようやく数値が出るようになりました。
という事で、iPhone8のバッテリー交換は一応成功しました。
もうしばらくはAirDropマシンとして活躍してもらおうと思います。
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