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2024年09月07日

タッチ式ホイールマウスを買ってみる話(2)

タッチ式ホイールマウスを買ってみる話の続きです。
今回は実機の使用感などを書いてみようと思います。

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↑今話題の折り畳み式BlueLEDマウス

このマウスはほとんどがオンラインショップでの販売のようなので、今回はamazonで購入しました。
注文後2日程度で現物が届きました。

↓届いた時のパッケージです。必要最低限の機能的なデザインです・・・
20240903_215717.jpg

↓パッケージには本体、マニュアル、充電ケーブル、専用ポーチなどが入っていました。
20240903_215838.jpg

↓専用ポーチ。手のひらサイズの巾着袋のような感じです。
20240903_215846.jpg

↓充電用ケーブルです。コネクタはUSB-Cです。
20240903_215854.jpg

20240903_215910.jpg
↑折りたたまれた状態の本体。手のひらにすっぽり収まります。小さい石鹸のような外観です。

20240903_215923.jpg
↑上面のカバーを後ろにスライドすることで本体が展開される構造になっています。
展開すると通常のサイズのマウスになります。

20240907_141911.jpg

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↑同メーカーの折り畳み式薄型マウスと並べたところです。
折りたたむと半分くらいの長さですが、展開するとほぼ同じくらいのサイズ感になります。

20240903_215932.jpg
↑本体裏面です。スライド式の電源スイッチがあります。
このマウスは本体の折り畳みギミックに電源が連動しておらず、畳んでも電源を切らないと電源が入りっぱなしになるので要注意です。

20240903_215939.jpg
↑本体左側面です。Type-Cの充電ポートとサイドボタンが配置されています。
サイドボタンはデフォルトで戻るに割り当てられており、5秒長押しでホイールクリック(連続スクロール)状態になるようです。
ちなみにこのサイドボタンの設定はメーカーが提供する設定ドライバーを入れると自由にカスタマイズできるようです。(この機種は新しすぎて対応機種一覧には入っていませんが、実際にインストールしてみたところ、問題なく設定出来ました)SANWA Mouse Function Setting
sanwa_Utility.jpg
↑マウス設定ソフトの画面。このマウスは戻るボタンしかないので、その部分の設定を変更し、適用を押すと設定が変更できました。

20240903_220020.jpg
↑本体を正面から見たところ。左右ボタンの真ん中の平らなスペースにタッチホイールが仕込まれています。
ただし、実際にタッチが反応するのは真ん中の1cmくらいの範囲だけのようです。

20240903_215923A.jpg
↑タッチが有効な範囲を図示してみました。ちょうど物理ホイールと同じくらいの大きさに作られているようです。

20240903_220104.jpg
↑電源を入れると、BlueLEDセンサーが青色に点灯します。
一般的にBlueLEDはIR-LEDよりも障害物に強いと言われています。
ただし、省電力性はIRの方が優れているとの事です。

20240903_220141.jpg
↑本体を巾着に収納したところです。一緒に充電ケーブルも入りました。
既存の薄型マウスとはまた違ったコンパクトさを感じさせられます。

マウス本体の外観やサイズ感はこんな感じでした。
実際に使ってみての使用感についてまとめてみます。
・折りたたむとコンパクトに収納できる。
→薄型ではないですが、面積は小さくなるので、これはこれでコンパクトで良いなと思いました。

・持った感触は通常の丸形マウスに迫る
→ラウンド形状のカバーをスライドして展開しているので、形状が通常のマウスの曲線に近く、手にフィットする感覚は薄型マウスよりも優れていると感じました。

・電源スイッチが本体のカバーのスライドに連動していないのは惜しい
→薄型マウスの操作感に慣れてしまっているのもあるのですが、やはりカバーのスライドと電源ON-OFFは連動して欲しかったと思いました。スライド展開して、裏返してスイッチ入れて・・・というのはちょっと手間ですし、折りたたんだ後もちゃんとスイッチを切らないと電源が入りっぱなしになるのもちょっと・・・という感じを受けました。(コストの関係かもしれませんが・・・)

・タッチホイールは慣れが必要
→おそらく物理ホイールよりも壊れにくいので、寿命的には有利ではあると思うのですが、タッチの感覚は慣れが必要と感じました。
あと、スピード感を要求するゲームなどの用途の場合は物理ホイールの方が無難かなという印象です。

・使うのはほとんどメインPCがなので、マルチペアリングはあまり気にならなかった
→自宅で使う場合、最近はPCの集約によりほぼ1台のメインPC(OnexPlayerX1)を使っているので、ペアリングの切り替えについてはあまり気にならなかったです。
PCをあれこれ切り替えて使う際は従来通りフラットマウスを使おうと思います。

総じてコンパクトでホールド感は非常に良いので、通常のブラウジングやメールなどの作業用途にはこちらのマウスの方が快適なのかもしれないなと思いました。
ただ、マウスを変えずにゲームとかも・・・となると物理ホイールのついたものを選んだ方が無難かなという印象です。
手持ちのフラット型のマウスも使っているうちにホイールが復活してきてたので、場面に応じて使い分けていこうかなと思いました。

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