2018年10月07日
手作りエプロン作成〜幼稚園で使うエプロンを一晩(約4時間)で作る〜
こんにちは、うえだです。
今回は、子供が幼稚園で使うエプロンを作ってみたので、
ざっくりした作り方についてお話しさせて頂きます。
〜目次〜
1.何故エプロンを作ることになったのか?
2.必要な機材
3.寸法を決めよう
4.材料集め
5.エプロン作成
〜1.何故エプロンを作ることになったのか?〜
今回エプロンを作る事になったのは、幼稚園で調理実習のような物が有るからです。
子供用のエプロンを購入しても良かったのですが、
買った物をそのまま息子に持たせるのはちょっと味気ないかなぁ。
と思ったので、作る事にしました。
ちなみに、買ってもそんなに高くはありません(3,000円くらい)が、
作るとさらに安く(1,000円くらい)つきます。
↓購入するとしたらこんな感じのものをイメージしていました。↓
〜2.必要な機材〜
私が裁縫をする際、使用している機材は主に以下の物です。
・ミシン
多機能な物が有れば間違い無いかと思いますが、
今新品で購入できるようなミシンなら何でも良いと思います。
裁縫が趣味でもない限り、1ヶ月に1回使うか使わないか程度の物だと思うので、
色々な機能が有っても、使い方を忘れてしまうので、
普通に縫えればOKだと思います。
贅沢を言えば、スピード調整機能が有ると、長い直線でスピードUPしたり、
細かい所ではスピードDOWNしたり出来るので便利です。
ちなみに私のは、↓こんなヤツです。
フットコントローラー等は、使っていると別に無くても良いかなぁ〜。
という感じになってきますね。
・糸 / ボビン / 裁縫針 / 待針 はなんでも良いです!
あればOKです。
義務教育時代の代物を引っ張り出してくる。
ミシンのおまけで付いていた。
そんなようなものでOKかと。
・チャコペン
最近奇跡的に使いやすアイテムを発見しました。
⇒フリクションボールペンです。
これが有ればチャコペンは不要です。
縫い終わった後、アイロン当てると色が消えるし、チャコペンをワザワザ買わなくて良いので、
とても良い感じです。
※フリクションボールペンはお尻のゴムでこすると消えますが、温めても消えます。
(会議中にプロジェクターの廃熱部分にノートを置いてたら書いてたメモが消えました。)
・メジャー(スケール)
メジャーは普通の工具として使っている物をそのまま使っています。
特に裁縫用のメジャーは持っていません。
生地を切るときに、寸法を測るだけなので、布用も何も、測れれば良いです。
・定規
これは、メジャーで必要な布の長さを図って、線を引くための定規です。
30cm程度の物で十分です。
普通の12cmとかの定規でも大丈夫ですが、何度も定規を当てて線を引くのは、
ちょっと面倒だと思います。
・布切狭
これは、良い物を使いましょう。
小学生の時から使っているようなものは、よほど物持ちの良い方以外はお勧めしません。
裁縫で面倒なのは、縫う事では無く、切る事だと思います。
ここは、ストレス無く切れる挟みを準備しましょう!!
・糸切狭
これも、出来るだけ良い物を使いましょう。
ミシンで塗っていると、縫い始めと縫い終わりの部分ではみ出した糸を切る事になるため、
出来るだけ切れ味の良い鋏を使いましょう。
ただ、私の場合、ちょくちょく指に刺して、いてっ!となるので、そこはご注意ください。
〜3.寸法を決めよう〜
本当は、ネットで落ちている型紙等を参考に、寸法を検討した方が良いと思うのですが、
私の場合は、面倒なので、新聞紙で実寸大の模型を作ります。
今回は、エプロンなので、新聞紙とセロハンテープで作ったエプロンを息子に着てもらいました。
〜4.材料集め〜
要するに、布です。
作る物によっては、ファスナーやボタンを買う事もありますが、
今回作るエプロンには不要です。
表の布と、裏の布だけです。
布のサイズは、「3.寸法を決めよう」で作った新聞紙のパーツが全部+2cm(縫い代が片側1cm程度必要になるため)とれるサイズで購入しましょう。
表の布と裏の布は基本的に同じ大きさの布が2枚あればOKです。
〜5.エプロン作成〜
まずは、表の布と裏の布、両方同じように、必要なパーツを切り出します。
その際、「3.寸法を決めよう」で作った新聞紙の約1cm外側になるように線を引き、
引いた線の通りに切り出しましょう。
※1cm外側に線を引く理由は、縫い代です。
↓こんな感じですね。↓
その後、夢中で縫っていたので、写真を撮り忘れていますが、
表の布と裏の布を縫い合わせていきます。
この時、各パーツ、ひっくり返すための穴を縫わずに開けておきましょう。
開けておいた穴からひっくり返して、穴を縫ってふさぐと、各パーツの出来上がりです。
各パーツを縫い合わせると完成です。
↓こんな感じです↓
簡単ですね★
私は、あまり裁縫が得意では無いので、これだけで大体4時間程度かかってしまいました。
出来も、特別上手にできた訳では有りませんが、
まぁ、ほとんどミシンで縫っているので、洗濯してもすぐほどける事は無いでしょう!
翌朝、エプロンを見つけた息子が嬉しそうに試着してくれていたので、
今回のエプロン作成はそれだけで大成功です!!
幼稚園児くらいの子供は、親が何かを作ってくれるだけでも大喜びしてくれるので、
作ろうか買おうか迷っているお父さん、お母さんは、是非作ってみてください。
全くのシロートでも、布を無駄にするつもりで作ってみると、
意外と子供が喜んでくれる物が作れるので、とてもお勧めです!!
私は、入園時の絵本袋等も作りましたが、子供と一緒に布を選んだりしていると、
子供の知らなかった好みを知れたりして、楽しいですよ★
※このブログを読んで頂き、子供用の何かを作って見ようと思ったけど、
どんな風に作ったもんか?とお悩みのお父さん、お母さんがいらっしゃいましたら、
ぜひコメントください。
可能な限り一緒に考えさせて頂きたいと思います。
では、今回はこの辺で失礼致します。
にほんブログ村
今回は、子供が幼稚園で使うエプロンを作ってみたので、
ざっくりした作り方についてお話しさせて頂きます。
〜目次〜
1.何故エプロンを作ることになったのか?
2.必要な機材
3.寸法を決めよう
4.材料集め
5.エプロン作成
〜1.何故エプロンを作ることになったのか?〜
今回エプロンを作る事になったのは、幼稚園で調理実習のような物が有るからです。
子供用のエプロンを購入しても良かったのですが、
買った物をそのまま息子に持たせるのはちょっと味気ないかなぁ。
と思ったので、作る事にしました。
ちなみに、買ってもそんなに高くはありません(3,000円くらい)が、
作るとさらに安く(1,000円くらい)つきます。
↓購入するとしたらこんな感じのものをイメージしていました。↓
バッククロス子どもエプロン(100〜120cm) ブリリアントスター 紺 (キッズエプロン 子供用エプロン 幼児 給食 小学校 三角巾 幼児 小学生 男の子) 価格:2,980円 |
〜2.必要な機材〜
私が裁縫をする際、使用している機材は主に以下の物です。
・ミシン
多機能な物が有れば間違い無いかと思いますが、
今新品で購入できるようなミシンなら何でも良いと思います。
裁縫が趣味でもない限り、1ヶ月に1回使うか使わないか程度の物だと思うので、
色々な機能が有っても、使い方を忘れてしまうので、
普通に縫えればOKだと思います。
贅沢を言えば、スピード調整機能が有ると、長い直線でスピードUPしたり、
細かい所ではスピードDOWNしたり出来るので便利です。
ちなみに私のは、↓こんなヤツです。
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フットコントローラー等は、使っていると別に無くても良いかなぁ〜。
という感じになってきますね。
・糸 / ボビン / 裁縫針 / 待針 はなんでも良いです!
あればOKです。
義務教育時代の代物を引っ張り出してくる。
ミシンのおまけで付いていた。
そんなようなものでOKかと。
・チャコペン
最近奇跡的に使いやすアイテムを発見しました。
⇒フリクションボールペンです。
これが有ればチャコペンは不要です。
縫い終わった後、アイロン当てると色が消えるし、チャコペンをワザワザ買わなくて良いので、
とても良い感じです。
※フリクションボールペンはお尻のゴムでこすると消えますが、温めても消えます。
(会議中にプロジェクターの廃熱部分にノートを置いてたら書いてたメモが消えました。)
・メジャー(スケール)
メジャーは普通の工具として使っている物をそのまま使っています。
特に裁縫用のメジャーは持っていません。
生地を切るときに、寸法を測るだけなので、布用も何も、測れれば良いです。
・定規
これは、メジャーで必要な布の長さを図って、線を引くための定規です。
30cm程度の物で十分です。
普通の12cmとかの定規でも大丈夫ですが、何度も定規を当てて線を引くのは、
ちょっと面倒だと思います。
・布切狭
これは、良い物を使いましょう。
小学生の時から使っているようなものは、よほど物持ちの良い方以外はお勧めしません。
裁縫で面倒なのは、縫う事では無く、切る事だと思います。
ここは、ストレス無く切れる挟みを準備しましょう!!
一誠 ラシャ切り鋏(裁ち鋏) 200mm 裁断はさみ 裁ち切りバサミ 布切狭 価格:2,080円 |
・糸切狭
これも、出来るだけ良い物を使いましょう。
ミシンで塗っていると、縫い始めと縫い終わりの部分ではみ出した糸を切る事になるため、
出来るだけ切れ味の良い鋏を使いましょう。
ただ、私の場合、ちょくちょく指に刺して、いてっ!となるので、そこはご注意ください。
〜3.寸法を決めよう〜
本当は、ネットで落ちている型紙等を参考に、寸法を検討した方が良いと思うのですが、
私の場合は、面倒なので、新聞紙で実寸大の模型を作ります。
今回は、エプロンなので、新聞紙とセロハンテープで作ったエプロンを息子に着てもらいました。
〜4.材料集め〜
要するに、布です。
作る物によっては、ファスナーやボタンを買う事もありますが、
今回作るエプロンには不要です。
表の布と、裏の布だけです。
布のサイズは、「3.寸法を決めよう」で作った新聞紙のパーツが全部+2cm(縫い代が片側1cm程度必要になるため)とれるサイズで購入しましょう。
表の布と裏の布は基本的に同じ大きさの布が2枚あればOKです。
〜5.エプロン作成〜
まずは、表の布と裏の布、両方同じように、必要なパーツを切り出します。
その際、「3.寸法を決めよう」で作った新聞紙の約1cm外側になるように線を引き、
引いた線の通りに切り出しましょう。
※1cm外側に線を引く理由は、縫い代です。
↓こんな感じですね。↓
その後、夢中で縫っていたので、写真を撮り忘れていますが、
表の布と裏の布を縫い合わせていきます。
この時、各パーツ、ひっくり返すための穴を縫わずに開けておきましょう。
開けておいた穴からひっくり返して、穴を縫ってふさぐと、各パーツの出来上がりです。
各パーツを縫い合わせると完成です。
↓こんな感じです↓
簡単ですね★
私は、あまり裁縫が得意では無いので、これだけで大体4時間程度かかってしまいました。
出来も、特別上手にできた訳では有りませんが、
まぁ、ほとんどミシンで縫っているので、洗濯してもすぐほどける事は無いでしょう!
翌朝、エプロンを見つけた息子が嬉しそうに試着してくれていたので、
今回のエプロン作成はそれだけで大成功です!!
幼稚園児くらいの子供は、親が何かを作ってくれるだけでも大喜びしてくれるので、
作ろうか買おうか迷っているお父さん、お母さんは、是非作ってみてください。
全くのシロートでも、布を無駄にするつもりで作ってみると、
意外と子供が喜んでくれる物が作れるので、とてもお勧めです!!
私は、入園時の絵本袋等も作りましたが、子供と一緒に布を選んだりしていると、
子供の知らなかった好みを知れたりして、楽しいですよ★
※このブログを読んで頂き、子供用の何かを作って見ようと思ったけど、
どんな風に作ったもんか?とお悩みのお父さん、お母さんがいらっしゃいましたら、
ぜひコメントください。
可能な限り一緒に考えさせて頂きたいと思います。
では、今回はこの辺で失礼致します。
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タグ:裁縫
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