妊婦さんは産前と産後に一回ずつ、歯科健康診査を受診できます
病院からもらった冊子によると、歯の治療は妊娠16週〜27週ごろが最適だそうです
(流産の心配も少なく胎児の器官もできあがった頃)
妊娠するとホルモンの分泌や唾液の状態が変わり、様々な症状が出ることがあるそう
@口の中で炎症症状が過剰に起きる
A唾液の粘調性が増え、分泌量が減り自浄作用と抗菌作用が低下する
Bつわりにより歯磨きが苦手となり、日常の歯の手入れ不足が起きる
などなど
気になるのは歯周病
歯周病になると、口の中で炎症が起き、その炎症の中に子宮収縮を促進する性質があるため、結果早産を引き起こす原因に繋がったり
歯周病病原菌がそのまま血流を介して胎盤へ移行し、胎児の発育不良を引き起こして低出体体重児になる原因に繋がったり
することがあるそうです
16週に入ってからもずっとつわりで産前の診査を受診しに行けていなかったのですが、27週目の今 、受診しようと思いました
病院から渡された資料に歯科健康診査の受診券と、それが使える歯医者さんの一覧表がありました
お家から徒歩3分の所に、受診券が使えてネットの口コミも良い歯医者さんがありました!
なんやかんや一年半もの間、歯医者に行っていなかったので、歯石も溜まっているだろうと思いながら行って来ました
病院からの受診券と、歯医者さんからのアンケートなど、三枚ほど記入しました
一応相談など書ける欄に、つわりで唾液の量が増えていることも書いておきました
歯医者さんにも唾がたまるので診察台の横に設置してある流しの所に、唾を吐いても大丈夫かと聞いたら、もちろんですよと笑っていました
また「唾液が多いのは虫歯予防にもなるし若い証拠ですね」と言っておられました笑
歯医者さんからは虫歯もなく歯並びも良いと言ってもらえました
(夫がフッ素が多く含まれる歯磨き粉を買ってくれているからだと思います)
(歯間ブラシは週に数回しかしていない…)
が、やっぱり歯石は溜まっているとのことで、今回歯石も取ってもらいました
「半年に一度は検診に来ようね〜」と言われました
ちなみに健診以外の治療や歯石除去などは有料になるため、歯石除去してもらった分のお金を払って帰りました
何でも無料というわけではないので注意しないとですね
支払いはクレジットカードは使えないとのことでした
まだまだ保険がきくものにはクレジットカードの採用が進んでいないのよ〜と受付の方が教えてくれました
次はまた産後の歯科健診ですね!
無事に出産して健診に行けたらいいなと思いました
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