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世間の捨て方 感想

もっと自由に生きるための「禅」入門ほか

著書を多く持っているひろさちや先生の本なかで

本書が、個人的に好きです。

しかも、本書に書いてあることは

「世間は狂っているのだから、捨ててしまえ」と

常識では、言っている人が少ないものでしょう。


p112
政府も大企業も、「競争原理は、活力ある社会をつくるために必要だ」
なんて言ってますが、それはウソっぱちです。
そりゃあ、企業にとってみれば社員が競争してくれるのはうれしいでしょうよ。
でもそんなことで業績があがるのは、ほんのひとときのことにしか過ぎません。
社員は一年三百六十五日、朝から晩まで競争にさらされて、
活力ある社会どころか遺恨ばかりが渦巻いてる。
しまいには、社員も国民もみんなへとへとになり、
めぐりめぐって企業の企業の業績は落ち込む一方じゃないですか。


では、どうやって世間をすてるか?

本書では、今したくない仕事はしないようにすることを書いてます。

つまり、可能ならば会社に辞表を叩きつけるということです。

それが出来ないならば、会社にいながら競争から少しづつ離れること。

ただ、これはおそらく世論から反発される考えかたでしょう。

ただ、現在ではこれとは逆の意見があふれかえっています。

例えば、「今の日本人は競争意識がないからダメ」

「会社では、給料以上働かないと利益を出せないのだから残業も我慢しろ」とかです。

本書に書いてあることは、極端かもしれませんが

現在常識となっている理論も極端なものが多いでしょう。

ただ、本書に書いてあるような意見は圧倒的に少ないと思います。


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