2011年09月12日
朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく! 感想
本書は著者の前著の「4時間半熟睡法」の
姉妹本になるらしいが、それは読んでない。
自己啓発の本なタイトルになっているが基本的には睡眠の本。
ちなみに5時半の時間の理由は
日の出の時刻によるもの。
人間は太陽の光を朝に浴びることが重要なため
5時半という時間になったらしい。
ほかにも睡眠のことについていろいろなことが
書いているが、個人的に朝の運動が身体に良くないというのは
少しびっくりした。
p50、51 その後の実験では、夕方には光を照射せず、朝方にだけ光を照射するのが、 うつ病の治療に一番効率がいいということが判明しています。 つまり、朝方に太陽の光を浴びることは、鬱病を改善させたり、 ストレスを軽減させたりする効果があるのです。 (中略) だいたいの人はうつ病になると家にひきこもってしまい、 外に出て太陽の光を浴びたりしません。 それで、ますます鬱病の症状が悪化してしまいます。 |
これは科学的にはいいかもしれないが、
基本的にうつ病になるような人は
子供だったらイジメで登校拒否になったりした人だったり
基本的に社会的は堂々とできない人が多いと思う。
その人が朝に太陽の光を浴びるということは
人に自分を露出させるということになる。
しかし、堂々とできないということは過去に
周囲の人になんらかの形でひどい目にあわされたということで
このような人が朝早く起きるためには
健康上の理由だけではダメだと思う。
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