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2016年10月19日

全商情報処理検定の合格率を公開!

全商情報処理検定(ビジネス情報部門・プログラミング部門)の合格率を調べてみました。

まずは、現在公開されている中で最新4回分の合格率を発表します!

そして、合格率の分析まとめもお伝えします。


全商情報処理検定の合格率

第47回と第48回は平成24年度で、第49回と第50回は平成25年度実施のものです。
それ以降は公開されていません。


○ ビジネス情報部門

● 1級

第47回 18.9%
第48回 16.4%
第49回 27.5%
第50回 19.8%
平均合格率 20.65%


● 2級

第47回 50.4%
第48回 60.4%
第49回 37.5%
第50回 51.7%
平均合格率 50.0%


● 3級

第47回 78.8%
第48回 66.2%
第49回 73.1%
第50回 52.8%
平均合格率 67.73%


○ プログラミング部門

● 1級

第47回 31.5%
第48回 47.5%
第49回 26.8%
第50回 34.2%
平均合格率 35.0%


● 2級

第47回 49.9%
第48回 48.3%
第49回 46.2%
第50回 42.2%
平均合格率 46.65%



合格率を分析!

個人的に予想外だったのは、ビジネス情報部門1級よりプログラミング部門1級の方が合格率が高いことです。

2級の合格率は同じくらいです。でも、1級も2級もプログラミング部門のほうが難易度は絶対に高いです。 受験者数を見てみると、当然ながらプログラミング部門よりビジネス情報部門の方が多いです。5倍以上は多いです。

ということは、ビジネス情報部門は「受からない可能性が高いけど、とりあえず受けとく」という人が多いということだといえるかな? あと、第48回まではビジネス情報部門1級はExcelの実技がありました。第49回からは筆記のみとなったので、それ以降は合格率は若干上がっています。


実施回ごとの合格率はかなり変動があります。

特にプログラミング部門の1級は20%も合格率に差が生まれています。1回だけでなく、何回か受けたら受かるかもしれません。


今後の合格率について考えたいと思います。

ビジネス情報部門1級は平成25年度から筆記のみとなる変更点がありました。

プログラミング部門も変更点があり平成27年度より、プログラミング言語の選択が「Java」と「マクロ」のみとなりました。「COBOL」が消えちゃいました。

ビジネス情報部門1級やや簡単になっていくはずなので、合格率25%くらい。

プログラミング部門1級は言語は減りましたが、学校側がJavaに移行しているはずなので、変わらず合格率35%くらいで推移していくのではないかな。


まとめ

プログラミング部門の方が難しいですが、合格率はプログラミングの方が高いようです。

どちらも部門も合格率はあまり高くないので、油断できません。

検定内容の変更が多いので、今後合格率が変動するかもしれません。



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公立商業高校(情報処理科)を卒業しています。 商業高校生の先輩として全商検定や学校生活についてアドバイスします!
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