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『100万回生きたねこ』

100万回死んで、100万回も生きたねこのお話。

色んな飼い主に出会い、色んな人生を送ってきたけど、
満足感のカケラもない。(ねこに人生っていうのかな?)
客観的で、どこか冷めた感じ。

かなりスラッシャーな殉職シーンもあり。

そんなねこが、白いねこに出合って恋をする。
やがて白いねことの間に子供が生まれ、自分よりも大切に
思える家族を持った。

時は流れ、白いねこが年老いて死んでしまう。
ねこは初めて泣き、100万回泣いた。
ある日、白いねこの横で静かに動かなくなる。

その後、決してねこは生き返ることはなかった…というお話。

読む人の年齢によっても、感想が変わると思います。
どちらかというと、大人向けなのかも?

思い出しただけでも、泣きそうになります。
別に涙腺が弱くなっているわけじゃないよ。

生と死や愛をテーマにした本作は、まさに人生の縮図。

大好きな作品ですね。
オススメです。



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心に残る名作

漫画『夕凪の街 桜の国』が映画化され、もうすぐ公開。

『夕凪の街』は、原爆が投下されて10年たったヒロシマの街が舞台のお話。
『桜の国』は、その子供達である次の世代のお話だ。

去年の頭にこの作品を読んで痛く感動し、こいつはスゲぇと気分は
マックスボルテージ。
そして、映画化が決定してから読み直して、改めてスゲぇ作品だと
鼻息を荒げ、その風速がハリケーン・カトリーナを化す。

鼻息が雄叫びを上げてデストロイ。

ジャパンの民なら、迷わず読め!!
すばらしい作品なので、たくさんの人に読んでもらいたいですね。

「しょうがない」発言で炎上した前防衛大臣にも勧めたい作品。
   
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