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待望の新そばを打ちました





高山製粉から早くも「新そば」が出ました。
この夏は気温が高く、そばの生粉打ちは難しく「玄挽き」「白樺」と言った気難しい粉は成績がパッとしませんでした。

気分一新とばかりにこの「新そば」に飛びつきました。一番早い北海道産の新そばよりさらに早く収穫される新品種だそうです。しかも価格が1155円/Kgです。

新品種「レラノカオリ」 [国内産100%]「北海道」石臼挽蕎麦粉

北海道産玄ソバの挽き割りを大型石臼製粉。飽きのこない淡白な味、つながり抜群!10割そばも楽に打てます。

            淡白な風味、つながり抜群!
           <標準加水率:二八43%前後・10割 46%前後>

とありました。

いつもの通り300gでういtましたが。
今日も気温は高く、水回しの段階で乾いてくるのがわかるくらいでした。
表示の標準加水率より2g位多く加水しましたがそば切れは全く見られず久しぶりにいい気持ちの蕎麦打ちができました。

香りは特に強いわけではありませんが、そば臭さのない上品なそばになりました。

この時期限定の品種とのことです。

これが売り切れると、北海道産は通常の「キタワセ」の新そばになるとのことです。


一度試して見てください。おすすめします。

大変ご無沙汰いたしました

何かと多忙だったりしてブログの書き込みも出来ませんでした。
久々の更新です。

今後は、週1くらいのペースで更新したいと思っています。

そば打ちは、毎週1回のペースで続けています。
今年に入って、友人や、妻の友人を招いて、蕎麦を出すケースが増えてきました。

先日も、来客5人に蕎麦を出しましたが、最大でも1度に500gくらいが限度ですので人数が多くなるとそれなりの工夫が必要になります。

ゆでるための鍋も30cmの寸胴ですので、一度にゆでられる量も300g程度が限度です。

そこで、今回は3種類のこなを使い330gを3回に分けて打つことにしました。


1 更科蕎麦
更科蕎麦

湯捏ね、二八 の打ち方を書いておきます。
  更科粉  260g
  熱湯   130g
  中力粉   70g
  水      80g

  *深めのタッパに入れた更科粉に熱湯を注ぎへらで攪拌して全体に湯をいきわたらせ粉化させます。
  *捏ね鉢に移して両手でも見ながら人肌まで覚まします。
  *小麦粉を入れて良く混ぜ合わせます。
  *水を加えて、通常の水回しの要領で水回しを行います。
  *両手でこなを捏ね鉢のそこに擦り付けるように捏ねます。
  *時々、粉を強く握ってみて加水の状況を確認します。

  *後は通常の手順で蕎麦にすることが出来ます。

2 高山製粉の「白樺」の二八
  *色が白く、歯切れの良い食感、上品な味のそば粉です。(夏にはおすすめのそば粉です。)

3 高山製粉の「玄挽き」の二八
  *高山製粉のそば粉の中で最難関のそば粉です。色の濃い、粗引きのそば粉です。表皮を引き込んだそば粉の割りに歯切れの良い食感(こんにゃくのような弾力がある)です。色の黒いそばに有りがちなぼそぼそした感じは無く味香り共に良好です。難しいけれどまた食べたくなるそば粉です。


4 蕎麦刺し
  蕎麦をゆでる間、蕎麦前の当てとして、「板わさ」は定番ですがそれだけでは能が無いので「蕎麦刺し」を作りました。

 蕎麦掻は、使った鍋の始末が大変なので、これは、ちょっと良いのでは無いでしょうか?


*水 500 粉寒天 8g そば粉(縄文を使いました。田舎蕎麦風の粉) 100g
*そば粉に水を少しずつ加えだまが出来ないようにゆるく溶いておきます。
*残りの水を鍋に入れて、粉寒天を煮溶かします。
*火にかけたまま、そば粉を水で溶いたものを少しずつ加え、よく練りながら全体に火を通します。(この時、急にそば粉を溶いた水を加えると、寒天が固まってダマになる可能性があります。)
*バットなどに流して固まったらお刺身のように切って出来上がりです。
*ワサビ醤油がよく合います。

*お酒を飲む方には好評でしたよ。

*このレシピのバリエーションでは、蕎麦羊羹などもありますので機会があればご紹介します。





そば粉「玄挽き」はやはり難しかった。
蕎麦を打って1時間ほどしてゆでたのですが、見事に切れていました。切った直後にゆでればつながっているのですが、時間を置くと技術の未熟さが露呈したようです。水回しの問題か、捏ねの問題かいろいろやってみたいと思います。生粉打ち(10割で打つ)はまだまだ先にしたいと思います。
でも、蕎麦自体は好評でした。

うまい蕎麦は、自分で打たないと食べられません。定年後お時間のある方にはお勧めのスy身になると思います。

今日は「鴨汁もどきそば」でいきます

 今日は、寒さが緩んでようやく春らしくなってきたなと感じる天気です。残念ながら午後から雲が増えてきました。家の北側にナンテンの木があり冬の間赤い実を野鳥から守るために大きなネットを3階の窓からつるしてかぶせてあります。いよいよ春の園芸シーズンも間近になりましたのでこのネットを取り外しました。





今日は、高山製粉の「白樺」の生粉打ちで行きます。

高山製粉「白樺」生粉打ち(2人前 300g)
  
     そば粉           300g
     水(南アルプスの天然水)  160g(ちょっと多目に用意)

@はじめ  水140gを加えて、水回しを丹念に。
A残りの水の半量を加えて更に水の分散を進めます。
 (水を加えるとべたべてになるんですが、あわててくくろうとすると
  一応固まりになり上手くくくれて用に感じますが、伸したときにひ
  び割れが出て、そば切れが起こります。)
B捏ねはやさしく、余り力を入れないで、固めるようにというのがコツ
 で、捏ねすぎるとそば切れが起こります。
C延し やさしく力を抜いて。
D切り 特に問題は無いでしょう。(二八に比べれば切りやすいです。)

   
  

鴨汁もどき汁そば(2人前)
                        
 自家製の煮ブタが有ったので、これをスライスして鴨
肉に見立てて「鴨汁もどき」にして見ました。

@煮ブタを5mm篤ぐらいにスライスする(6枚)
A長ネギ(やや太め) 2本  5cmくらいに切る。
B水500ml 麺つゆを「かけ汁の2倍位の濃さになるように加える。」
Cフライパンに油を引き、煮ブタを軽く焼く
D肉を取り出して、同じ油で葱をいためる。
E鍋の汁の中に入れて葱に火が通るまで煮る。
F蕎麦を茹で、冷水でしめる。
G水を切りざるに盛る。
HDの汁をどんぶりに盛る。
I冷たい蕎麦をどんぶりの「鴨汁もどき」にいれて食べる。

これ、結構いけますよ。(自画自賛か?)お試しあれ!    

マイそば打ちツール画像をアップしました。
上 捏ね鉢(尺2寸 約36cm)大きいほうが使いやすいです。500gでやるならこ
れより大きいほうが良い。
下   駒板(贈答品のそう麺の桐箱を利用して自作したものです。)
    生舟(きったそばを入れておく入れ物)贈答品のそうめんが入っていた桐箱)

 

日記

 このところ2週間ほどは風邪を引いてしまい体調が優れない。寝込むほどではないのだが、今週の初めには午前中不整脈が出るという始末でした。気力も食欲も低調でこの日から昨日まではちょっと辛い日が続いていました。ようやく、今日は平常の状態を取り戻したように感じます。若い頃と違って、ちょっとした風邪でも、耐え難い苦痛や症状の長期化が老いを感じさせます。このブログの記事も屋外のネタからしばらく遠ざかっていて、冬眠状態です。
 子どもの頃家の過去帳を調べてみたことが有りますが。(ちょっと変わった子ですね。)2月の仏様が多いと言う印象を受けたと記憶しています、やはり、昔からこの、2月10日をはさむ前後10日間ほどは高齢者にとっては最も厳しい季節なのだと納得します。
 午後から、2時間ほど会合がありましたがそれ以外は外出なしの一日でした。(1890歩)
 明日も一日の会合が予定されています。

 そろそろ温かくなりますので、花便りなど調べて予定を立てたいと思います。

ホタテ貝柱海鮮そば





昨日は、毎週一日のそば打ちの日でした。

在庫がなくなったので、そば粉を購入しました。今回も「高山製粉」です。

今回購入したのは
打ち粉  1Kg
ご膳粉  1Kg(暖かくなったら「草きり」「茶蕎麦」でもやろうかな)
白樺    1Kg(上品な食味が好きです。)
縄文   500g(殻の挽き込み、黒いそばらしい蕎麦)ややあらびきですが打ちやすい
玄挽   500g(同上ですが、あらびきで 手ごわいそば粉です。私の技術では二八か
      ブレンドで使います。二八でもこんにゃくのような食感の蕎麦になります。)






今回のそば打ち(温かい蕎麦なので伸びにくい縄文の二八で行きます。)
      そば粉(縄文)   250g
      うどん用小麦粉    50g
      水           130g

木鉢の作業 
  加水ははじめに、水120gを入れ、十分に分散するまで指を立てた攪拌、揉み手で行い
  ました。
  (私の目安はコネ鉢の内側に乾いた粉が無くなること。全体に湿り気を帯びた状態です。)
  残りの水の半分を加え更に分散加水を続けました。はじめは、べたべたしますが、
  注意深く観察すると水分が吸収され浮いた水がなくなるのが分かります。
  この辺の感じが分かるまでに私は5年かかりました。)

  くくりに入るのですが、後は、少量ずつ、あせらずに蕎麦の粒を成長させる要領で攪拌し
  一つの塊にします。

  捏ねの要領はいろいろ言われていますが、うどんとは違って、「畳んで折り返してつぶす」
  という力ずくの捏ねは厳禁です。むしろ、丁寧に、やさしく、崩さないように(おにぎりを握る
  ように力をかけます。(二八の場合にはそれほど神経質になる必要は無いですが生粉打ち
  では要注意!)

のしの作業
  のしの作業もいろいろなところで紹介されているので調べてみてください。
  300gで打つ場合の要領ですが(私の道具に合わせて)
    
  丸く手で押しつぶしながらのして、四角くする(四つ出しまでは通常の500gスケールでの
  のしと同じです。
  500gで打つ場合はこれを75cm×75cm位に伸ばしますが、300gではこの半分の面積
  に伸ばすと同じ厚みになりますので、300gの場合には58cm角にすることになります。

  これを4つに畳むと幅が14cmになり、切るとそばが短くなる可能性があります。
  包丁も24cmしかないので2つ折りでは切れません。包丁とのマッチングが必要なの
  です。

  私の場合は、縦方向だけに伸ばして75cmにして、横幅は40cmくらいで抑えます。
  これで2つ折りで切ると20cmですので包丁の長さを有効に使えることになります。

  *言葉だけでは分かりにくいと思います。機会があれば写真でご説明します。


包丁の作業
  切りべら23本といわれますのでそれぐらいを目標に切っています。二八は多加水になると
  べたついて切りにくくなります。スピードよりも確実に切ることが大事です。茹でたときくっつ
  いてしまい失敗します。

蕎麦はファーストフード
  市販の麺つゆを薄めて温めておく
  缶詰のホタテ貝柱を用意する。(缶詰の中の汁は鍋の中へ、ホタテはたまたま家にあった
  ので使っただけです。適当に他のものでやってみてください。)
  葱を刻んでおく
  わかめをぬるま湯で十分戻して切っておく。

  切った蕎麦を茹でる(茹で時間1分) 
  水洗いしてしばらく冷水の中に放置してしめる。
  ざるに上げ水を切る

  水を切った蕎麦を、蕎麦を茹でた鍋の湯で温める。
  どんぶりにとる
  鍋の麺つゆをかける
  ホタテ、わかめ、葱を載せる。

  これで出来上がりです。
  薬味はトウガラシより、ワサビの方が合うかもしれません。(お好みで)

けんちん蕎麦で行こう





 寒い時期のそば打ちは蕎麦の食べ方を工夫しないと歓迎されない。自分では冷たい蕎麦が食べたいのだが、昼食として食べてもらうためにはやはり蕎麦だけではものたり無い。「蕎麦は腹いっぱいになるまで食うもんじゃあねえよ!」ということなのだ。しかし、背に腹は替えられないので、これからもそば打ちを気持ちよく続けるためには不本意ながら「温かい蕎麦メニュー」を工夫しなければならない。

 昨日のそば打ちは、天気予報では日中の気温15度以上となっていたので、冷たい蕎麦でも良いかと考えていたところ、思ったより気温が上がらないので、「温かい蕎麦メニュー」となった。

 蕎麦の特性を考えると、茹でて、洗って、水で〆て、暖めて、すぐに完成する段取りで無いとぐずぐずになってしまうのでメニューが限定される。

 「けんちん蕎麦」これは結構手間要らずで満足感も有りよいメニューですよ。

1 そば打ち
  残っていた粉のブレンド(適当な割合)いずれも 高山製粉 以下およその割合

   玄挽き(超あらびき粉)     150g
   北海道                50g
   白樺                 50g
   うどん用中力粉          50g
  
  加水率は、50%と見てはじめに 120g で水回しを行い。その後、調整加水を3回に分けて 行い 合計 145g 位入ったと思います。

2 けんちん蕎麦レシピ(これも適当で良い)
   豚肉(適量)
   ゴボウ(太目のもの)     5Cm位
   ニンジン             5Cm位
   大根               5Cm位
   サトイモ   中くらいのもの  1個
   ごま油               少々

   市販のめんつゆ         200ml位

「けんちんかけ汁」茹でる前に準備しておく
@鍋にごま油を引き火にかける
A豚肉、その他の野菜を入れて全体に油が回るようにする。
B水1Lを入れて具がやわらかくなるまで煮る。(アクはとる。)
Cめんつゆを加え味を調整する。(めんつゆの説明に従い調整)

蕎麦、どんぶり
どんぶりは、少量の水を入れて電子レンジで温めておくといい。
@蕎麦を茹でる。(1分くらい)
A冷水で洗い、しばらく冷水でしめる。
Bざるにあげて水を切る。
C蕎麦を茹でた釜の湯を2度ほどくぐらせて温める。(柄の付いた2人分が一度に入るステンレス
 のざるで一度にやっています。)
D温めた蕎麦をどんぶりに盛り付ける。
E準備しておいた「けんちんのかけ汁」をかける。


寒い時期には良いメニューです。蕎麦を打たない方も、うどんがお好きな方も、乾麺や茹で麺でやってみてください。「けんちんかけ汁」の具は、肉の変わりに、油揚げ、サツマアゲ、厚揚げなども良い。その外に「こんにゃく」も入れたいところです。

そば打ち道具も高山製粉で揃います。(画像をクリックしてください。)


BIBLO NB95/96 復活作戦(その2)

 


 時間があったので、今日はオフィスソフトをインストールしました。メインで使っているPCでは「Open Ofice)を使っていますが、出来るだけ軽くしたいのでこのPCには「LibreOficeのPortable版」をインストールしました。起動に少し時間がかかりますが使えそうです。(マシンの能力のためです)

 この次は、LAN上にある2台のプリンタをインストールしなけらばならないのですが、古い機種なのでそれぞれマニュアルでインストールしなければなりません。もう忘れてしまったのでまた、少し調べて時間を見つけてやりたいと思います。
 
 MSのオフィスをいやおう無く使わされている多くの方には、「OpenOfice」「LibreOfice」って何だと疑問に感じられることと思います。これは、世界中のボランティアが協力して開発しているオープンソースのオフィススイート(ワープロ、図形描画、表計算、データベース、プレゼンテーション、数式作成のセット)です。その上、MSのソフィスと高い互換性を持っているというソフトで、だれでも無償で自由に使うことが出来るものです。

興味のある方は


使ってみたい方は(ポータブル版はここが分かりやすい。)


 こんな、優良なソフトがどうして普及しないのかというとそれは、偏にMSの独占的立場に基づく販売戦略によるのです。このために、皆さんがPCを購入すると、そのたびにライセンス料がMSに支払われているのです。これが無ければPCはもっと安くなるのです。
  
 最近では、企業や自治体でも経費の節減のためにこれを公式に採用しているところがあるほどです。30000円の中古のPCとこのソフトで5年以上何の不足も難じることはありません。

 メモリーの増設、セカンダリハードディスクの交換、光学ドライブの交換、MOの増設、TVキャプチャーカードの増設(今はデジタルチューナーをこれにつないでいます。)、USBのHDの接続などこの間にいろいろいじっていますがもう少しこのマシンに頑張ってもらうつもりです。


 MSのオフィスは、2、3年ごとにバージョンアップしそのたびに拡張子だけでなくファイル形式までいじるので仕事で他の人と文書を共有しようと思うと障害になります。OpenOfice、LibreOficeともに共通のファイル形式を今後も継承することになっていますのでその点でも便利ですと。

 一度、調べてみてください。



私の血圧と体重


血圧と体重を毎日測定していると、日々かなり変動することが分かります。体重は、水分や食事の量、便秘の有無などが影響します。したがって、本当の体重を知ることはそれほど簡単なことではありません。
 私は、週平均をグラフにして長期的な変動をとらえ食事の量や質、運動量などに注意を払うようにして、上限65.0Kgにコントロールするようにしています。正月は油断すると上限を超えるので注意が必要です。夏にかけて63Kg台を目指し維持できれば良いと思っています。
 血圧の変動は原因が良く分かりませんが、朝の血圧ですので睡眠の状態が大きく影響していることは間違いありません。長期的にみて120を超えるようであれば医師に相談するつもりです。

 なお、このグラフはFPが作った家計簿のダイエットメニューを利用しています。

塩麹のレシピです

以前ご紹介した「塩麹」話題になっているので興味を持っている方は多いようですが「麹」にあまりなじみの無い方は難しいと考えているのではないでしょうか。
作り方はとても簡単です。瓶詰めで売っているものは本当に「ばかばかしく高価」なので是非やってみてください。
東京近辺のスーパーでも「みやここうじ」のブランドで販売している「(株)伊勢惣」さんのHPにあるレシピをもとにした「我が家流」です。一度お試しください。

塩麹の作り方
      米麹         200g
      食塩         60g〜90g(お好みで我が家では甘口です。)
      湯(60℃ 程度)  300ml〜400ml

1 先ず、揉みほぐした米麹と食塩を混ぜ、60℃程度のお湯をひたひたになる程度に加え
  だけさめないようにして、麹の芯がなくなるまで放置します。(余り神経質になる必要は
  ありませんが出来るだけ芯はなくしたほうが良いでしょう。)
2 ふやけて体積が増した麹が空気中に顔を出さない程度に水を加えます。
3 毎日1回かき回し室温にて冬季は10日以上(夏季なら2〜3日)で使えます。(冷蔵庫
  で保存し必要量をそこからとって使います。)

 * 使う容器は、ふたの出来るプラスティック容器などが便利でしょう。
 * 分量も厳密なものでは無いのでお好みでアレンジしてください。


塩麹の利用
1 ゆで卵
  卵が安いときに10個パックを購入し、「煮卵」にしていましたが、ポリ袋に殻を取ったゆ
  で卵を入れて塩麹を適量そこに入れてまぶし冷蔵庫で2日ほど置けば適度な塩味の味
  付けゆで卵にます。塩麹は落とさないでそのまま食べます。


2 豆腐
  木綿豆腐の水気を切り、卵と同じように塩麹をまぶして冷蔵庫におくだけです。(数日で
  食べられます。日々味が濃くなるようでこれはお勧めします。)ゆで卵と同様塩麹が付い
  たまま食べます。

3 魚
  粕漬けや味噌漬けの要領でまぶして冷蔵庫に放置するだけです。

4 そのほかドレッシングのように使ったり、塩の代わりに調味料として使ったり、野菜を1
  日程度漬けてぬかづけのように使うことも出来ます。

 特別な味があるのではないのですが、どんなものとも相性が良いのでいろいろな利用が
 考えられます。
    

今時映画館事情(昔若かった者の感想)

息子夫婦から 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」という映画の切符を贈られた。

 私の頭の中にある映画館は昭和30年代後半から40年代前半の約10年間のものです。「映画の前売り券」と聞けば当然のこと「銀座、有楽町辺りの封切り館の指定席券」が頭に浮かびます。しかし、切符を見ると映画館の名前も座席も書いて無いではありませんか。

 とりあえずインターネットで 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の公式HPを見つけ、上映している場所を探しました。なんと、全国各地でいっせいに公開されているんですね。何しろ若いときも映画は余り見なかったのですが、30年以上前の映画館のイメージは全く書き換えなければいけないと悟った次第です。当時は、町の3本立ての映画館同士がフィルムを自転車で運んで共有して上映していたのですから、今の若い方には想像も付かないでしょう。 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の時代が正にそんな時代だったのですね。

 近所にも3箇所ほどこのプログラムを上映している映画館がありましたので、それぞれの映画館のHPにアクセスしてまたまた私の頭は混乱し当惑すると共に探究心を掻き立てられました。昔の映画館名は「〇〇シネマ」だったのが、なぜ「〇〇シネマズ」と「ズ」が付いているのかが分かったからです。一つの名前を名乗っている映画館は、複数の映画館の集合体なんですね。母親から、その昔、浅草に「3館共通」という映画館があり1枚の切符で自由に3館を行き来でき、入れ替えももちろん無いという制度だと聞いていました。ですから、7つも8つもある映画館を自由に行き来できるのかと思ったのですが、どうもそれぞれの映画館の座席数が大きく違うのと、併設されている映画館の数が余りにも多いのでそんなことは無いだろうと思ったのですが、ここで私の想像力はギブアップでしたね。

 そこで「伝家の宝刀」ではありませんが「困ったときのGoole頼み」で「最近の映画館」[検索]とやってみました。出てきましたよ「シネマコンプレックス」「シネコン」です。今の映画館はこの「シネマコンプレックス」というシステムになっているんですね。一つの名前を名乗っている映画館の中の複数の映画館は「映写室」「スクリーン」などと呼ばれているんですね。


 このシステム、興行する側にとっては大変効率的に施設を運用することができ、映写機の自動化や信頼性の向上とあいまって少人数のオペレーターで多数のプログラムを同時進行的に上映できるために普及しているシステムのようですね。このシステムに不慣れな私にとっては座席も決まっていない、日時も決まっていないという、見る側にイニシアティヴが全く与えられていないシステムで何ともしっくり来ない不安な状態のまま予定を決めることを強いられる印象でした。上映期間も1週間先までしか確定していないので長期的に計画を立てることが出来ないという点でも大いに不満を感じるシステムですね。

 今日、午前中に上映している映画館が3館有ったのですが。良く注意して見ると、一つの映画館でも通常の映像のものと3D映像のものがあり、3D映像のプログラムを見るにはその映画館のその時間のその映写室に行かなければならないということらしく、それは、映画館に着いてから何らかの手続きをすることで、初めて座席も確定するのだろうと考えて少し早めに家を出ました。


 私の頭の中にある映画館は、大きな看板とスチル写真が入場券売り場を飾っていてどこから見ても映画館がここにあると主張しているものでした。しかし、新しい大型商業施設の中にあるその映画館は、施設内に入ってもどこにあるか分からないほど目立たない存在なんですね。ようやく探し当ててチケット売り場らしいカウンターで予想通り映写室と座席を決められて入場券を手にすることが出来ました。とにかく案内が「漢字」で表記されていないために、目的の場所を認識するのにかなりの戸惑いを感じます。(漢字を再評価しますね。)

 まあ、私たちが不慣れなせいでもありますが、スタッフの対応は決して悪いとは言いませんが、何か「無機質」「事務的」で余り好感は持てませんでしたね。入場が上映10分前というのもずいぶん忙しいと思いました。それまではロビーで待たせて、アメリカ的なファストフード(ポップコーンとかポテトチップスのような)を販売していて館の中ではこれ以外は飲食禁止となっているので、年寄りにはあまりしっくり来ない雰囲気でしたね。館内は小奇麗に管理されていますが色使いやレイアウトも落ち着けない雰囲気でした。

 帰りに、別の商業施設にあるレストランに入ったのですが、ここも、入り口は仰々しく、メニューはもっともらしく作られているのですが、いたるところコストカットの跡があらわになっていて「今日の経済、社会の情勢を反映しているんだなあ」と実感すると共に 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の時代との大きな違いを実感したのです。
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プロフィール

徳川安家
定年退職者、自称便利屋(トイレ掃除からCPまでなんでもやります。左脳系だと自分では思っています。芸術系はダメです。)人に習うのは基本的に嫌いです。自分では柔軟だと思っています。ひとは頑固だと言います。
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