2017年08月04日
思いやりのない嫁効果
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東京から帰ってきた爺さんは、かつての夫のごとく、すっかりかまってちゃんになってしまいました。
何もしようとしないし、歩くのもおぼつきません。
あんなにしっかりしてた爺さんなのに・・・
環境が変わった中で生活してくるとこんなにも変わってしまうものなのか、オドロキでいっぱいです。
92歳という年を考えれば、動かなければ足腰が衰えるのは分かります。
できなくなった所は手助けをしてあげるべきでしょうが・・・
でも本当に何もできなくなったら困るのは私だけ。
だったら元の爺さんにしてあげようじゃないの。
そう考えた嫁は、できるだけ手を出すのをやめました。
東京へ行く前は自分のご飯をよそうのは自分でやってました。
爺さんがどれくらい食べたいか、食べられるか分からないので、自分のほしい分だけご飯を持ってきてねーとか言って、やらせていたんですけど^^
それが上げ膳、据え膳が当たり前になっていたのです。
おかずはテーブルに並べてあげますが、ご飯はよそわないで自分でやらせようと。
そうすれば少しは歩きます。
立ったり座ったりが少しの運動にもなります。
その思いは爺さんには伝わらなくて、何もしてくれない嫁に腹が立ったようです。
言葉を発しないでテーブルをバンバン叩くのです。
何かな?と思うと、ジャスチャーでご飯がないと指さすのです。
「忘れちゃったから自分でもってきて」と嫁。
それにさらに輪をかけて怒る爺さん。
「今日はまま(ご飯)なしだな。え、いらね(いらない)」
そんなことを繰り返すうち、自分でやるようになりました。
嫁の勝ちです^^
そうやって少しずつ元の生活に戻していくうち、足取りもよくなってきました。
この間はスーパーのシャトルバスに乗って買い物をしてきました。
うちの爺さんはこうでなくっちゃね。
ホントに何もできなくなったら、鬼嫁とて、ちゃんと介護をしますからね。
それまで頑張るのですよ爺さん!!
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何もしようとしないし、歩くのもおぼつきません。
あんなにしっかりしてた爺さんなのに・・・
環境が変わった中で生活してくるとこんなにも変わってしまうものなのか、オドロキでいっぱいです。
92歳という年を考えれば、動かなければ足腰が衰えるのは分かります。
できなくなった所は手助けをしてあげるべきでしょうが・・・
でも本当に何もできなくなったら困るのは私だけ。
だったら元の爺さんにしてあげようじゃないの。
そう考えた嫁は、できるだけ手を出すのをやめました。
東京へ行く前は自分のご飯をよそうのは自分でやってました。
爺さんがどれくらい食べたいか、食べられるか分からないので、自分のほしい分だけご飯を持ってきてねーとか言って、やらせていたんですけど^^
それが上げ膳、据え膳が当たり前になっていたのです。
おかずはテーブルに並べてあげますが、ご飯はよそわないで自分でやらせようと。
そうすれば少しは歩きます。
立ったり座ったりが少しの運動にもなります。
その思いは爺さんには伝わらなくて、何もしてくれない嫁に腹が立ったようです。
言葉を発しないでテーブルをバンバン叩くのです。
何かな?と思うと、ジャスチャーでご飯がないと指さすのです。
「忘れちゃったから自分でもってきて」と嫁。
それにさらに輪をかけて怒る爺さん。
「今日はまま(ご飯)なしだな。え、いらね(いらない)」
そんなことを繰り返すうち、自分でやるようになりました。
嫁の勝ちです^^
そうやって少しずつ元の生活に戻していくうち、足取りもよくなってきました。
この間はスーパーのシャトルバスに乗って買い物をしてきました。
うちの爺さんはこうでなくっちゃね。
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