春は、必ずくる

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前回の記事投稿から早一か月。
いろいろありました。

8月の初めには東京から義姉夫婦と息子とその子供二人がやってきました。

相変わらず沈黙を続けている夫とお客さん。
その中に入って気まずすぎる立場のわたし。

さらには猛暑続きでエアコンもない我が家。
暑さと無言の二重苦の中で泊まらせるのか・・・

無理だ！！！

頭を抱えているとき助け舟を出してくれたのは、近くに住む義妹でした。

「姉さんたちはウチに泊めるから」
そう申し出てくれました。

神か仏か
思わず拝みたくなるほど有難い言葉でした。

夕飯はみんなで食べようね！と寿司屋さんに席を取ったくれました。

けれど夫はいくのを拒否。
そうなるだろうと予測はしていましたが、まったくもって子ども。
大人の対応もできないのか。ガッカリです。

義姉も夫の対応に不信感を抱いたようで
「私たちのこと嫌いなのかな・・・」と。

義妹と私は、そんなことないからと必死に取り繕ったけど、家にいて会おうとしないのだから誰だっておかしいと思って当然です。

しかも仏さんを拝みたいからと少しだけ家に来たのに、その時だけ夫はどこかに出かけてしまったのです。

義姉は孫の顔を見せたくて連れてきたのに、結局一度も顔を合わせず帰してしまいました。

その後のお盆です。
俺は墓にいかない！と。

あなたの先祖なんだから行かないとダメでしょ！

だから行きたくないんだ！

そう言ったきり無言。

いったい何を考えているのか。

もう相手にするのはバカらしいので私は私でいくことにしました。



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