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今回はニールです。
それでは最初に今季の成績を。
2019年成績
17試合 防御率 2.87 12勝1敗 100.1回 K/BB 3.40 WHIP 1.18
素晴らしい活躍でしたね。
ここまで活躍するとは正直、予想していた人はいないんじゃないでしょうか。
ライオンズの新外国人先発投手はとにかく外れが多かったですからね。
ウルフと同じようなタイプを獲得して正解でしたね。
スカウトに拍手というところでしょう。
後半の連勝のおかげでリーグ優勝できたのは言うまでもないところ。
なんといっても貯金11を作り出していますからね。
打たせて取るピッチングスタイルなため、
ライオンズの鉄壁センターラインも数字に貢献しましたね。
来季、秋山が抜けるようだと少し不安が出てしまいます。
ニールの良さはなんといっても制球でしょう。
与四球の少なさが目立ちます。
100イニングで15個ですからね。
ボルシンガー(ロ)103回 52個
K-鈴木(オ) 102.1回 49個
岩下(ロ) 96.1回 47個
十亀(西) 102回 31個
涌井(ロ) 104回 27個
イニングの近い投手を見てみても、その少なさがわかるでしょう。
その影響もあり、K/BBはチームでも増田に次ぐ数字となっています。
WHIPも1.18とこちらも優秀な数字となっていますね。
対戦成績を見ると、楽天に分が悪い数字となっています。
また右打者の被打率が.294と意外と打たれていたりします。
このあたりが他球団からすると、攻略の鍵となりそうですね。
さて、問題は来季でしょう。
スタミナ面の不安があるだけに、7回以降のリリーフ陣の状態にも勝敗は左右されるかもしれませんね。
年齢面から上澄みは期待できないでしょう。
他球団も対策を施してくるでしょうから、さすがに今年のような成績は望めない気はします。
それでも来季も二桁勝利はお願いしたいところですね。
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研究されたら、研究すればいい、気楽にやってほしい。あざーすの言葉、待ってます