銀行の口座整理 子育て世代はメガバンク、金利重視ならネットバンクも
️口座整理は世帯別にポイントがある
ドコモ口座の不正引き出し問題では、ドコモ口座のサービスを利用していな人でも、気付かないうちに銀行からお金が流出。
ネットを使っていなくても、フィッシング詐欺に引っかかっていなくても、誰でも不正な引き出し被害を受ける可能性がある。
⏹️不正引き出しのリスクを回避するには、こまめに出金記録をチェックするしかない
多数の銀行口座を持つメリットは薄れ、「口座整理」をしたほうがいいということになる。
では、どういうふうに「口座整理」をすればいいのだろうか。
ここから詳しく説明していきます。
️大前提となるのが「預金額」についての考え方
⏹️万が一、銀行が破綻した場合
保護される預金の上限額は1金融機関につき1000万円までで、1つの銀行には1000万円まで預けるのが基本ルール。
そのうえで自分の生活スタイルに合わせた口座整理の仕方を考える必要がある。
●子育て世代には「守りのメガバンク」
まだ子育てにお金がかかる世帯なら「守る資産」と「増やす資産」など、目的に応じて使い分ける方法もある。
「資産を守るためには破綻リスクが少ないメガバンクに預けるのがいい。
セキュリティ対策も比較的安心といえるので、“守り”には向いている。
●リタイア直前なら「地銀・ネットバンク」
地元の地銀や信金などは金利面で優遇される場合があるので、頻繁に引き出したり、少しでも増やしたい資産は身近な地銀や信金に預けるといい。
増やすことに特化するなら金利面ではネット銀行が有利。
地銀のネット支店などもあるので比較検討してほしい。
各種手数料も安くなっている。
銀行も賢く使い分け、整理する時代である。
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2020年10月06日
コロナで女性の自己破産予備軍増加 ローン返済できないケース目立つ
コロナで女性の自己破産予備軍増加 ローン返済できないケース目立つ
️女性の「自己破産予備軍」が増加する背景とは
⏹️新型コロナウイルスの経済への影響
広範な範囲に及ぶが、特に大きなダメージを受けた飲食業や小売業、観光業などは、職場の女性の比率が高い業種でもある。
コロナ禍における不況は女性の雇用を直撃している。
仕事を失い、貯金が底を突けば借金をせざるを得なくなり、借金が積もって返せなくなれば自己破産が待っている。
「コロナ禍によって、自己破産予備軍の女性は確実に増えている」。
男性よりも女性が増えている理由をここから詳しく説明していきます。
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️男性が借金をする多くは、外に出て浪費するケース
飲み会やギャンブルを自分のお金でまかなえなくなったときですが、コロナで飲み会も減り、ギャンブルができない自粛期間もあった。
女性は、ネットショッピングやエステで組んだローンを返せなくなるケースが目立つ。
こうした女性の出費は、コロナ禍によって加速した。
家にいる時間が長くなり、一日中テレビを見るようになったが、販番組を見ているとつい買ってしまう。
『コロナが終わったらこれを使おう』と、あれこれ買ってしまった。
一つひとつは1万円くらいなんだけど、気づいたら月に10万円以上の買い物をしていた。
しばらく出社する予定がなかったので、レーザーでのシミ取りと二重まぶたのプチ整形手術を受けた。
クーポンを使えば数万円のはずでしたが、事前診断の結果、施術内容が増えて35万円ほどかかった。
術後は痛みで家事をする気にもなれず、食事はウーバーイーツで済ませて食費もかさんだ。
️能力を超えた支払いが発生し、それをカバーしようとする女性のキャッシング利用者が増えた
給料が減っているのに、“おうち時間”で支出が増えてしまったため、組んでいたエステのローンを返せなくなってしまったという相談も増えた。
自己破産に追い込まれる前に任意整理をおすすめしても、施術中にそれを選択してしまうとエステに通い続けられなくなるので、整理に踏み切れないかたが多い。
司法書士や弁護士に相談をしたうえで任意整理をすると、利息分をカットして返済できるものの、クレジットカードを持てなくなることを恐れる女性も多い。
ネットショッピングにはクレジットカードが必要ですから、そんな不便な思いをするくらいなら、もう少し支払いを頑張ると、相談だけで帰る女性も多い。
しかし、頑張るといっても収入は増えず、新たにキャッシングをするしかないことが大半。
それが負の連鎖を招き、自己破産への道を突き進むことになってしまう。
「任意整理という風邪薬をのめば治るのに、放置することで大病になってしまう」。
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️女性の「自己破産予備軍」が増加する背景とは
⏹️新型コロナウイルスの経済への影響
広範な範囲に及ぶが、特に大きなダメージを受けた飲食業や小売業、観光業などは、職場の女性の比率が高い業種でもある。
コロナ禍における不況は女性の雇用を直撃している。
仕事を失い、貯金が底を突けば借金をせざるを得なくなり、借金が積もって返せなくなれば自己破産が待っている。
「コロナ禍によって、自己破産予備軍の女性は確実に増えている」。
男性よりも女性が増えている理由をここから詳しく説明していきます。
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️男性が借金をする多くは、外に出て浪費するケース
飲み会やギャンブルを自分のお金でまかなえなくなったときですが、コロナで飲み会も減り、ギャンブルができない自粛期間もあった。
女性は、ネットショッピングやエステで組んだローンを返せなくなるケースが目立つ。
こうした女性の出費は、コロナ禍によって加速した。
家にいる時間が長くなり、一日中テレビを見るようになったが、販番組を見ているとつい買ってしまう。
『コロナが終わったらこれを使おう』と、あれこれ買ってしまった。
一つひとつは1万円くらいなんだけど、気づいたら月に10万円以上の買い物をしていた。
しばらく出社する予定がなかったので、レーザーでのシミ取りと二重まぶたのプチ整形手術を受けた。
クーポンを使えば数万円のはずでしたが、事前診断の結果、施術内容が増えて35万円ほどかかった。
術後は痛みで家事をする気にもなれず、食事はウーバーイーツで済ませて食費もかさんだ。
️能力を超えた支払いが発生し、それをカバーしようとする女性のキャッシング利用者が増えた
給料が減っているのに、“おうち時間”で支出が増えてしまったため、組んでいたエステのローンを返せなくなってしまったという相談も増えた。
自己破産に追い込まれる前に任意整理をおすすめしても、施術中にそれを選択してしまうとエステに通い続けられなくなるので、整理に踏み切れないかたが多い。
司法書士や弁護士に相談をしたうえで任意整理をすると、利息分をカットして返済できるものの、クレジットカードを持てなくなることを恐れる女性も多い。
ネットショッピングにはクレジットカードが必要ですから、そんな不便な思いをするくらいなら、もう少し支払いを頑張ると、相談だけで帰る女性も多い。
しかし、頑張るといっても収入は増えず、新たにキャッシングをするしかないことが大半。
それが負の連鎖を招き、自己破産への道を突き進むことになってしまう。
「任意整理という風邪薬をのめば治るのに、放置することで大病になってしまう」。
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