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2018年07月19日

中国が世界初商用深海ロボット開発=環球時報

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 冷静に国際情勢を見極めるためには当該国の新聞に出ていることを読み込むことが基本です。
 偽情報もたくさんありますが、どの国のメディアも全く根拠のない情報を載せることはまれです。嘘であってもどこかに真実を探る手がかりがあります。戦時中の大本営発表だって、「大戦果」の裏には「作戦の失敗による大きな犠牲」がありました。
 そこで、これから中国の英字紙を中心に日本メディアに載らない情報についても取り上げたいと思います。
 事実に基づかない感情的な思い込みによる記事が日本の新聞で目に付きます。地道に「相手の言い分」を分析する中で見えてくることがあるのではないかと考えています。
 対象となる記事は、主に環球時報英語版、China Daily、新華社英語版を想定しています。

 さて第1回の本日は、環球時報英語版に掲載された記事"China unveils world's first commercial deep-sea robot"を紹介します。

 同記事によると、ある中国企業が「深海ロボット」を開発しました。商業用としては世界初だそうです。
 ロボットは重量5トン。遠隔操作可能で250馬力。深さ3000メートルで4トンの物体を運ぶことができ、がれきの除去や緊急事態で救助活動に当たることを想定しているそうです。操作の誤差はわずか数ミリで、海中で針を拾うことも可能だと開発した企業の幹部は語っています。
 このロボットは「将来的に大量生産される」と中国メディアが伝えたと環球時報は書いています。軍事専門家は「中国は深海で活動するための潜水機の開発で遅れを取っているが、開発されたロボットはこの(最先端の国との)ギャップを埋めることになる」とコメントしています。この専門家は、ロボットが海底の資源採掘にも利用できると指摘しています。


 記事には写真がありませんし、実際に世界水準の性能を備えているのか不明です。また、中国が世界に先駆けてこのようなロボットを大量に販売するようになるかどうかも分かりません。
 しかし、軍事的な科学技術分野で世界最先端を目指していることは間違いないと感じさせる報道です。


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新聞記者をしておりましたがリタイアし、空いた時間をマスコミ志望の方に役立つ情報発信をしたいと思い、ブログを開設しました。新聞記事には独特の表現を使って、政治の見通しや国際政治の展望を書いていることが多くあります。そのような内容をお伝えしたいと思っています。感想や質問があれば、遠慮なく書き込んでください。
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