2018年08月13日
中国海軍、日米の対艦ミサイル迎撃演習=環球時報
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13日付の中国紙・環球時報英語版によると、中国人民解放軍機関紙・解放軍報は11日、中国海軍がミサイル防衛の実弾演習を東シナ海で行ったと報じた。演習には、北海、東海、南海の3艦隊の艦艇が参加した。
軍事専門家の宋忠平氏は、日本、米国など中国周辺国の対艦ミサイルに対する防衛能力を向上させるものだと指摘した。宋氏は12日、環球時報に対し「周辺の脅威が高まる中、対艦ミサイルの迎撃は差し迫って求められる任務だ」と語った。宋氏は、海上における対艦ミサイルシステムは中国沿岸地域の防衛にプラスとなると強調した。
南海艦隊所属の弾道ミサイルフリゲート「梅州」は1回目の射撃で対艦ミサイルの迎撃に成功した。東海艦隊所属の056型コルベット「銅仁」は1回目は失敗したものの、すぐに追加射撃を行い迎撃した。
(私の所感)この記事では明確ではありませんが、7月に東シナ海の広い海域で行われた演習に関する記事だと思われます。
実際にどの程度正確に対艦ミサイルを迎撃したのかは不明で、ことさらこれまでと特異な訓練だったとは思いません。
しかし、今の時期に人民日報系の英語の新聞に「日米など周辺の脅威が高まっている」という認識が掲載されていることは注目に値します。日本メディアは日中平和友好条約締結40周年で浮かれたような雰囲気になっていますが、相手国は戦争の準備を怠っていません。
ちなみに、日本語のウィキペディアには、「銅仁」は南海艦隊所属と書かれていますが、この記事にあるように東海艦隊が正解です。
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南海艦隊所属の弾道ミサイルフリゲート「梅州」は1回目の射撃で対艦ミサイルの迎撃に成功した。東海艦隊所属の056型コルベット「銅仁」は1回目は失敗したものの、すぐに追加射撃を行い迎撃した。
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実際にどの程度正確に対艦ミサイルを迎撃したのかは不明で、ことさらこれまでと特異な訓練だったとは思いません。
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